ホワイトデーの想い出
- カテゴリ：恋愛
- 2012/03/09 23:50:36
ホワイトデーの想い出～
当時勤めていた所で課長が部署の女性皆にホテルランチを予約してごちそうしてくれた時、もの凄く嬉しかったです
「男が混じると気軽に話せない事もあるでしょう」と、仕切りはまとめ役の女性に任せてその課長本人は一緒に来ない所や、物で返すより安く、こちらも恐縮しなくてすむわ、采配に感服するわで、女性陣の株が一気にあがりましたね（笑）
そのランチの最初の話題は当然課長の話題で～
「女三人に揉まれてきた方は違うわねー（課長は単身赴任。当時女子大生の娘が二人）」
「上の娘さんの案なんですって「冠婚葬祭でもないんだから、威厳と称して値段張ると却って恐縮する場合もあるから。そこそこ安めでも女性が好きそうな美味しく小奇麗な店で洋食系がいいだろう。ただし年配が苦手な立食系は避けた方がよいぞ」と娘に言われたけど、そんなものかな？そうだったら店を知らないので、好いトコあったら教えてくれ。値段きいといて。支払いは私がするから」と聞かれてここにしたの（彼女が予約を取った）」
「単身赴任しても、入れ替わり立ち代りやってきて五月蝿い。と行っていたけど、内心嬉しいでしょうね。＊＊課長なんか久しぶりに地元に戻ってきたのに、身の置き場がなくて、休日出勤しているのに…（そうだったのか＾＾；）」
等、おばさま情報をゲットしつつ（当時、自分は若手側）ご馳走になりました
～さて、ここからが本題。
その年のＷ・Ｄはランチに留まらず、帰り際、とある異性からお返しのディナーのお誘いを受けたのでした…が！
何時もなら笑顔で「ごめんなさい。先約があるので…」とやんわり断る所を、時間に焦り、まっ正直に「からくり（ロボット）展に行くので、すみません！」と答えてしまい、そっちの方の盛り上がりは潰してしまいました
いや、だってさ。展示会は次の日までだったけど、特別展示のからくり人形展示はその日まででね、稼動時刻がラスト一回だったんだよ！
5：30稼動で5：05だったんだよ！（展示場まで10分弱）
女として間違っていることは重々認めますが、後悔はしていません（しろよ）
こんばんは。
いえいえ、エステやショッピングも好きですよ（笑）（エステはかけるお金が無いから行けないけど）
でも時間も金銭も優先順序をつけると周回差つけて趣味にいっちゃいますね＾＾；
上記の週末明け「トリさん、からくり人形で＊＊さん振ったんだって。僕も責任あるよね？」と向かいの先輩♂に心配されましたけど
＜この先輩は先に奥さんと、この展示会に行っていて（←こういう人は売約済みなものです（笑）稼動時間を教えてくれた人なので
「いえ、私の気配りが足りなくて＊＊さんに失礼な返答してしまっただけで、先輩に責任はないですよ～」と答えました
～実は誘われた食事内容も苦手なジャンルでして、展示会がなくても行きたくなかったんです＾＾；
以前から「その食事ジャンルは苦手宣言」していたんですけど「そんな筈ない、遠慮しているんでしょう」と取り合ってくれなくて
課長の事は当時は「ご馳走様でした。ご家族いつまでも仲良くして下さいませ」くらいしか思わなかったんですが、今思うと課長が単身赴任しても、娘が女子大生くらいになっても、家族に構われているのは、余計なプライドすてて、ちゃんと小娘の意見にも耳を傾け取り入れる度量があったからなんだろーなーと感服しています
この後、課長のご家族に（観光地で偶然）お会いする機会があったんですが、奥様共々仲良い家族でした
＜「課長、ホント揉まれてるんだなー」って様子で＾＾；微笑ましかったです
エステに～だの、ショッピングに～だの
見た目をせっせと飾る事に必死なのより、
こういう個性的な趣味を持ってる方が魅力的で面白そうなのに。
世のヤロー共はしょうがないな。・・ったく(〃´o｀)=３
からくり展、おもしろそうなんだけどｗｗｗｗ
そして
ホワイトデーの課長、ナイスですね！ こういうのが一番嬉しいお返しの方法だよね。
記憶に残るし。美味しい食べ物最高❤