一年
- カテゴリ：30代以上
- 2012/03/11 00:59:03
まず、震災で犠牲になられた方々・被災された方々に
心よりお悔み申し上げます。
震災から１年。
まだまだ復興にも、みんなの心の傷を癒すのにも時間はかかると思います。
忘れてはいけない出来事だけど
切り替えて進まなければならない物もあると思うのです。
私は日本にはいなくて
「あの怖さはわからないよ」
なんて言われたこともあります。
たしかに想像もできないけど・・・
大切な人達に何かあった時に、情報もなかなか伝わってこない
傍に行きたくても行けない怖さだってあるのです。
でも、それは私の選んだ道だから。
覚悟はしているから。
せめて、皆の悲しみ・苦しみが少しでも和らぐように
私は笑顔でありたい。
そんな風に思う１年でもありました。
この大きな悲しい出来事が、皆の絆を強くもしてくれたんだと。
そう思えたらいいなぁ。
Eric Claptonの「Tears in Heaven」
知っている方も多いかと思います。
この曲が作られた経緯は震災とは違いますが、
亡くなった方への想い・生きている私達の想いは同じだと思います。
歌詞にある
「I must be strong,and carry on」
残された私達が、これからも前向きに進んでいけますように。
Eric Clapton
[Tears in Heaven]
http://www.youtube.com/watch?v=b6t4Zs5Yq_k
和訳歌詞
http://www.kashi-honyaku.com/eric-clapton/tears-heaven.html
1人でも1日でも多く、笑顔でいられる日々を送れたらいいなと思います＾＾
被災地から離れていても、この一年は色んな想いを抱えて過ごした１年でした。
今、離れていてもできること。。。
できることから少しでも協力したいですね＾＾
そして、何よりも前向きに力強く私達が生きていくことですね。
考えさせられる事や思う所はたくさんありますが、人間らしく支えあって生きていきたいです＾＾
それに大切な人を亡くしても笑顔でいる人を見て私が泣いてたらだめなんだって思いました。
どんなことがあっても前へ進もうとしてるんですよね。
人間って強いなって思いました。
私はそういう人達の支えになりたいです☆
震災直後、
頻繁におこなわれていた募金活動、コンビニやスーパーでの節電、、、、やるならば何十年も薄れることなく続けていくべきなのでは。
けっきょく時間の経過とともにだんだんと速度をおとしていくのが ん～・・・とおもいました。
でも、けっきょくのところ、こっこもすごく支援してるかってゆわれたら自信ないので何もいいませんが・・・ｗｗ
いつ、どこで、どんなことが私たちの身におこるかわからない。
こっこはこの時、職場の保育園にいました。子供たちを避難させて、ことはおちつきましたが。。
震源地だったら、あたしは、こどもたち全員の命をすくえていたのか？考えると、ゾッとします。。
正直、この先、時間の経過とともに薄れていく記憶のひとつになってゆくとおもう。
でもそれは忘れるんではなくてこころのどこかにしまっておくもの。
忘れてはいけないこと。それと同時に忘れられないこと。
なにもできない人間の無力さを感じさせられる日々です。
黙祷 こっこ。
あの日からほぼ毎日、私の地域でも地震が絶えない日々が続いてるけど、
テレビに映る被災された方々が笑顔で頑張って今を生きていて・・・。
人って、絆って、凄いな・強いなと思わずには居られません。
泣いてばかりでは前に進めないと思う・・・けど、その壁を前にして笑える勇気が私にもあるかなぁ(´vωv`*)
でもきっと、傍で笑っている人が1人でもいれば絶対に笑える日はくると思う＾＾
だから・・・笑顔って最強の絆なのかも♪