『Avenue』
- カテゴリ:音楽
- 2012/03/11 12:58:31
http://maoudamashii.jokersounds.com/list/song3.html
# Avenue
Lyrics written by Toridoria
Music composed by KOUICHI
ボクはただ待つ アナタが来るのを
部屋の中独りたたずんでる
見下ろすと 高速はのろのろ
上空に迫るヘリコプター
墜ちることなく基地に戻る
揺れもせず眠るガラス さながら消音のテレビ
クモの足音も聞こえそう
高鳴ってく鼓動 神経を澄ます
かすかな音 逃さぬように
恋に落ちていると 気が気ではない
ボクはただ待つだけ アナタが来ることを
下のアヴェニューから この部屋に来るのを
ホンモンのテレビでは メロドラ
アヴェニューで 男女の無声劇
名刺の裏に何かを書いて
細い左手へ 握らせた
ミュートだしチラ見だから 内容はよくわからない
でも不意に 自分を重ねる
高まってく慕情 心臓を焦がす
頬の汗がひんやりとした
恋に落ちていると まるで主演者
ボクはただ待つだけ 霜に焼けた笑顔
ドアの向こう側の 決まり悪い笑みを
昂ってく気性 神経を擦らす
この部屋にも明かりよ灯れ
恋に落ちていると 命が惜しい
ボクはただ待つだけ そしてただ知るだけ
結末がどうであれ 終わりは来るのだと
部屋の中独りたたずんでる
見下ろすと 高速はのろのろ
上空に迫るヘリコプター
墜ちることなく基地に戻る
揺れもせず眠るガラス さながら消音のテレビ
クモの足音も聞こえそう
高鳴ってく鼓動 神経を澄ます
かすかな音 逃さぬように
恋に落ちていると 気が気ではない
ボクはただ待つだけ アナタが来ることを
下のアヴェニューから この部屋に来るのを
ホンモンのテレビでは メロドラ
アヴェニューで 男女の無声劇
名刺の裏に何かを書いて
細い左手へ 握らせた
ミュートだしチラ見だから 内容はよくわからない
でも不意に 自分を重ねる
高まってく慕情 心臓を焦がす
頬の汗がひんやりとした
恋に落ちていると まるで主演者
ボクはただ待つだけ 霜に焼けた笑顔
ドアの向こう側の 決まり悪い笑みを
昂ってく気性 神経を擦らす
この部屋にも明かりよ灯れ
恋に落ちていると 命が惜しい
ボクはただ待つだけ そしてただ知るだけ
結末がどうであれ 終わりは来るのだと
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Avenue = 公的空間, この部屋 = 私的空間として描写しました.
公のおかげで私が私であることができて
逆に, 私のおかげで公が公であることができる,
そんな簡単なことも理解できない者たちへのアンチテーゼです.
公のおかげで私が私であることができて
逆に, 私のおかげで公が公であることができる,
そんな簡単なことも理解できない者たちへのアンチテーゼです.