Nicotto Town


月ノ宮 音翔+*の まったり喫茶店


働く幽霊株式会社!?【中編の上】

「宮野くーん!きいたきいた?」
俺の名前を呼んで駆け寄って(?)くる幽霊。
間違いない、あの声は・・・・
「マネージャー・・・何ですか?」
俺は呆れながらにも答える。
「なんかね、テレビの仕事が入ったらしいよ!」
「マ、マジ!?音楽!?バラエティー!?まさかドラマ!?」
「心霊番組らしいよ!!」
俺の心がポキッと折れた。・・・今までで一番いい折れ方だった気がする。
俺はそのまま山道の道路に寝そべってゴロゴロする。
「み、宮野くん・・・やる気出そうよ。僕、10年やってて幽霊の心が折れる音初めて聞いたよ・・・」
「・・・ゆとり世代なんて一回折れたら終わりです。」
「でもさでもさ、スタジオにはオカルト嫌いの脳科学者も出るんだって!」
そう言ってマネージャーは紙をペラペラとめくり始める
俺はその様子をチラッと見ていた。
「情報誌によると・・・みやのまさき教授?」
俺は起き上がった。
「オカルト否定の人たちにはさッ僕らの存在アピールしてギャフンと言わせようよ?」
「・・・それ。」
俺は言いかけて躊躇い、こう続けた。
「・・・それ、まさきじゃなくてまさたかって読むんですよ。」
「え?何?」
マネージャーは聞き返したが、俺は答えなかった。



その夜。いつもの山道で俺は座っていた。
すぐ傍の粗大ゴミや鉄パイプを触るとするがやはり透けてしまう。
まだ駄目か・・・

そんな事を思いながら手を見つめること、数秒。
キキッ、という不審なタイヤの音が聞こえてきた。
「・・・あ?」
その音がした方を見ると、車が蛇足運転をしている。
「何だあの運転!ガードレールぶつかんぞ!?」
運転手を見てみるが、運転手は寝ていた。
「おいおいおいおい、寝てんじゃねーよ!!止まれ─ッ!!」
しかし、運転手はその声には応じず、車だけが近づいてくる。
「クソッ!聞こえねーのかよ!」

ふと、足元に違和感を感じる。
カランと音を立てて鉄パイプが転がっていたのだ。
俺は足元の鉄パイプに触れようと体制を屈める。
触れる───!
俺は体制を立て直し、鉄パイプを構える。
「危ねえだろ!止まれえぇええぇええ!!」
力の限り車を強く叩く。
その音にびっくりした運転手は目を覚まし、キキキキという音と共にブレーキをかける。
車はやがて止まり、シンとした空気になった。

俺は車に近寄る。ハンドルの傍にはビールの勘が置かれていた。
「酒・・・・」
その時、俺の何かがプツンと切れた。
「ばっっっっかじゃねーの!?飲酒運転とか死ねよ!俺居なかったらお前死んでたんだぞ!?おい聞こえてんのか!クズ!!」
俺は運転手を殴ろうとする。
「畜生なんだよ触れねぇええええええ!!!」
「ただでさえ夜道で視界が悪くて、急カーブなんだぞ!?俺が居たから助かったもののこんな所で事故ったら誰が見つけて──・・・あれ?」

ふと、俺の脳裏に紗倉の声がこだまする。
『此処はいかにも事故多発って感じでしょ?』

「俺が居たからこいつ──助かったのか?」



次の日。
「あれ?言ってなかったっけ?」
窓に寄りかかり、聞いてきた。
「我が社での業務内容は事故多発地帯の監視および警備!写真で警告!ラップ音で注意!お客様の安全第一!・・・だよ?」
・・・初耳だが地味だ!!
「宮野君・・・今、「すごい地味だがやりがいがある仕事・・・!流石美人社長!」と思ったね?」
紗倉が目をキラキラ輝かせて言う。
「俺の心情勝手に盛るのやめて下さい。つーか、俺はあんな人間のクズ、死んだ方がマシだと思いましたけどね。」
すると紗倉はメモ帳のようなものを取り出し、読み始めた。
「宮野悟21歳大学3年生 ヘタクソなバンドサークルに所属。死因─講義をサボッて遊んできた帰り、道端に飛び出した飼い猫リリを庇ってトラックにひかれて死亡。しかしそれはリリではなく、ただのぬいぐるみだった──。」
「な、何ですか急に・・・」
「宮野君も大概だね。死に損って奴?」
紗倉はクスリと笑う。
「ひ・・・人の死因笑うとか性格悪いんじゃないですか!?」
「・・・ごめん。私の母と同じ手合いだからつい、ね。」
「同じ・・・?」
「泳げないくせに溺れかけた私を助けに入って死んだの。」
紗倉はそう言って微笑む。
「!!」
「・・・まあ私は皮肉にも岸まで自力でたどり着いて助かった。私の母も死に損って奴。悔いの残った人間・・・特に何も守れずに死んだ人間は宮野君の様に浮幽霊になりがちなの。」
紗倉・・・社長はメモ帳をしまいながら話を続ける。
「だから、そういう人たちに何かを守らせてやりたいと思うのはおかしな事、かな?」
社長はそう言ったあとに軽く微笑んだ。
「なーんて!というのは建前でこんなのただの現実逃避かもね?」
「現実逃避?」
「・・・ずっと私が見えるせいで母はうそつき呼ばわりされて、挙句の果てに私のせいで死んだ。人助けと言ってさ、本当は私は悪くないって言いたいだけなのかも。こんなチカラ最初からなければ皆幸せだったかもね。」

社長は綺麗に笑った──





中の上ってカオスw

#日記広場:自作小説

アバター
2012/03/11 20:08
悠真>
おう!頑張れ!^p^

えーww小松菜だろwwwww

なんか覚えてたwwww
大丈夫だ!私2500字いったことあるから!^p^
あれ削るの大変だったなあ・・・ww
アバター
2012/03/11 20:06
んー。とりまヒマだったら
続き書くゎーw

小松菜wwww先輩ちゃうっ!wwww
せめてそこは水菜にしt(ry

細かいね;tkよく覚えてるね;www
でもまだええよ。俺、前100字ぐらい
オーバーしたぜ?んで焦った;;;www
アバター
2012/03/11 19:35
悠真>
無理じゃないからwww
頑張れよwww

野菜www小松菜かwwwwwww

54文字オーバーしたからねwww(細かいな
アバター
2012/03/11 17:57
俺はもぅムリだってwwww
うんまぁ一応頑張るよ!

わっかねーけど野菜になったw

削ったんかい!それでもすげーよ!!
アバター
2012/03/11 17:41
悠真<
諦めんなよwwwww
頑張れwwww

何故野菜になったし^p^

凄いでしょww最初オーバーしてたから削ったんだぜwww


うい、意識してないぜ!
アバター
2012/03/11 16:54
mjkwwwでも小説は長いほうが客は集まるZE☆
俺もぅ諦めたw←

いつまでもまーつーわっ♪
俺は野菜なのかちゃう!
優しいのか・・・。うん!褒め言葉として受け取るにょノ

あーーー。なるほど・・・。そこだったかぁー!
分かんなかった;あんまり違和感ないから・・・;
2000字ピッタリ??!!すげぇーーーー

そーか。意識はしてないのか!
じゃぁ俺の勘違いだね!
アバター
2012/03/11 16:29
悠真>
うん、本当はこの次後編の予定だったが中編の下の予定になってしまったww

あたしまーつーわっ♪
コメントしてくれる優しい人は悠真だけだよ・・・!!

すぐ傍の粗大ゴミや鉄パイプを触るとするがやはり透けてしまう。×
すぐ傍の粗大ゴミや鉄パイプを触ろうとするがやはり透けてしまう。○

触るとって何^p^でも直すの面倒だし2000字ピッタリだからなあ・・・みたいなww

うん、宮野さん居たよー^p^
・・・別に意識したわけではないっ!!
アバター
2012/03/11 16:17
mjkwwww
まぁ終わらないこともあるさっ!

待つ!あたしゃぁー待つよーw

え・・・気が付かなかった・・・;
tk宮野って声優で居たような・・・。w
アバター
2012/03/11 16:05
悠真>
まあねwww中編だけじゃ終わらなかったぜwwww
中編で2つ分かれるとかカオス^p^

え、そこまで^p^
おk、待ってなさい!(

・・・今気づいたけど微妙に誤字あったwww
直すの面倒www
アバター
2012/03/11 15:46
なんか複雑な感じになってきてませんか??

最後の社長さんの言葉!!
ジーンときたぁー
続き楽しみにしとるよん♪



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