ある親子の悲劇
- カテゴリ:子育て
- 2009/06/10 08:31:28
息子と公園で遊んでいた時のお話。
私達の隣で、サッカーのユニホームを着たお父さんが、2人の子供を連れてサッカーを教えていました。
子供は2人とも男の子で、とっても元気な男の子でした。
お父さんは、サッカーボールを出して、子供達に言うのです。
「いいか、ボールは友達だ。いつもボールを離さずに、仲良くするんだぞ。」
そして、サッカーボールを蹴って子供達にパスを出します。
しかし、子供達はボールを後ろに逸らし、追いかけて行きます。
「ほら~!ボールは友達だから離しちゃいけないんだ!早く追いかけて取って来なさい!」
お父さんは一生懸命、子供達にサッカーを教えています。
微笑ましい光景ですねぇ~。
確か、翼某君も「ボールは友達!」と言って、いつも一緒に蹴っていましたね~。
そのお父さんは、きっと翼某君の様に子供達になって欲しかったのでしょう。
しかし・・・
子供達はお父さんの望むような行動は取ってくれなかったんです。
子供達は嬉しそうに、サッカーボールを手で持って来てしまいます。
「こらこら!だめじゃないか!ボールは手で持ってはだめなんだ。足で蹴るんだ!。」
子供達はそう言われて、ボールを下に置いて足で蹴りだします。
しかし、蹴った所で真っ直ぐには蹴れず、あさっての方向へ行ってしまうんですね。
お父さんは、あさってに転がるボールを足で蹴って取ってきます。
そして再び、子供達へパス!。
当然の事ながら、子供達はまたボールを後逸。
走ってボールを追いかけます。
しかし・・・
再びボールを手で持ってきてしまうのです。
それも、満面の笑みを浮かべて。
「あ~!もうだめじゃん!手で持ってはダメなんだ!足で蹴って持って来るんだよ!」
再び子供はボールを置いて、あさってへ向かってキック!
お父さんはボールを追って走って行きます。
そして、またまた子供達へパス。
そして後逸。
さて、今度は出来るかな~?。
ボールを蹴って、持ってくるかな~?。
しかし・・・
私の想像どおり・・・
楽しそうに手で持って来る子供達・・・。
最後は、サッカーを忘れて完全にドッヂボールになっていました。
結論・・・
やはり日本人は、サッカーには向いていないのかも知れません。
キアヌ、お父さんとキャッチボールしような。
もうずっとべったりだったもので・・・
でも学校には元気に行っております。
はい、お父さん同士にも内なる闘争心がございまして・・・。
あっちの親には負けんぞ!みたいな。
子供にとってはどーでもいい事ですけどね~。
どうにかしてくださいと言われましても…
たまにはいいのじゃないですか?
お父様とずっと一緒で、凄く嬉しかったのだと思います(^^
いいお父さんたち。
そうですよねぇ。
まずはサッカーという競技に興味を持たす事からですよ。
プロのプレーを見せに連れて行ったり、ルールを教えたりとか。
でも、ボールに親しませたいというお父さんの気持ちも良くわかります。
そう言う意味ではドッヂボールでもボールと親しみは生まれたと思いますから、まずまずじゃないでしょうかね?
息子はただの風邪のようでした。
お気遣いどうもありがとうございます。。。
子供はやはりドッヂの方が好きかも知れませんねぇ。
親としてはサッカーを教えたいのでしょうけど・・・。
一番一生懸命なのはお父さんで、子供たちは楽しくボール遊びになっていましたねぇ。
息子はもうすっかりです。
ちょっと鼻水がでていますけどね。
ただの風邪のようですし、心配いりませんでした。
お気遣いありがとうございます。
はい、もうすっかりいいみたいです。
本当は今日から学校へ行かせようと思いましたが、大事を取って明日からにしました。
お気遣い、どうもありがとうございます。。。
看病疲れはありませんが、息子が甘えん坊になってしまったようです。
どうにかしてくださ~い!
季節がら、この時期の熱は気を揉まれたことでしょうね。
どうぞお大事に。
・・・サッカーが最後にはドッチに…^^;;
息子とお父さんってなんだか微笑ましいデスネ
息子君熱ダイジョウブでしたか?
季節の変わり目は体調崩しやすいですもんね
お大事にしてくださいね^^
もう大丈夫ですか?
お父さんも看病疲れのでないように
お気をつけくださいね(^^
まぁフランス大会以前は、出場するだけでも快挙だったわけですからね。
日本のサッカーもラベル・・・じゃなかった、レベルが上がったのでしょう。
それにサッカーファン・・・じゃなかった、サポーターも多くなり、関心も高まってきましたね。
はい、我が息子の運動神経に関しては、十分に心得ております。
プロ野球ファンの間ではもはや伝説となった、あの「宇野プレー」を達成していましたから・・・。
我が息子には大リーグボール養成ギブスをしても、何も生まれないという確信を持てました。。。
サッカー英才教育が挫折しないように祈ってはいますが・・・
親の思い通りに動かないから子供は面白いんですw
キアヌくんがキャッチボールに個性的な反応をしても
余裕の笑顔で遊んであげてね^^