「お話」妖精と1りんの花
- カテゴリ:自作小説
- 2012/03/11 17:10:10
あるところに1けんの家がありました。
その家にはちょっと広い庭がありました。
その庭にはピンク色の花がありました。モモゾーの花と言う花です。
ある日、その家の庭に妖精が迷い込んだのです。
妖精はどこかの森に住んでいました。そして時々近くの村の住民の家に行って花に水やりをしたりしていました。
そのうち妖精はモモゾーの花が咲いているところに来たのです。
でもこの家は妖精が住んでいる森とは近くありません。
そして帰り道を忘れてしまって迷い込んだのです。
妖精はいちかばちかモモゾーの花に水をやりました。
するといちりんだけ濃いピンク色になったモモゾーの花がありました。
それから妖精が空を見ると空に虹ができていました。
なんとその虹は妖精の住んでいる森につながっていたのでした。
妖精はこの虹を渡ったら森に行けるんだと思いました。
そして妖精はその虹を渡って住んでいる森に帰りました。
やがてその濃いピンク色のモモゾーさんの花はちゃんと開花したそうです。
★☆おしまい☆★
感想聞かせてほしいな~