危急存亡
- カテゴリ:勉強
- 2009/06/10 19:06:04
危急存亡(ききゅうそんぼう)
意 味: 危機が迫っていること。
生き残るか亡びるかの瀬戸際のような状態。
解 説: 「危急存亡の秋」で使われる。
「秋」を「とき」と読むのは、穀物が実る秋は農民にとって
重要な時期であることから、「大事なとき」の意があるため。
国家や会社など、集団に対して使うことが多く、
個人に対して使うことは稀。
出 典: 諸葛亮(しょかつりょう)「前出師表(ぜんすいしのひょう)」
英 訳: critical hour / critical moment (危急存亡のとき)
句 例: 我が社は今や危急存亡の秋を迎えている。
用 例: 冗談言うときでなか、今や危急存亡の秋ときたい、
<尾崎士郎・人生劇場>
類義語: 生死存亡(せいしそんぼう)
国歩艱難(こくほかんなん)
国家存亡(こっかそんぼう)
参照:四字熟語データバンク&Goo辞書
気球の存亡を賭けた戦い・・・
のんびりしていそうだよね^^