新婚旅行の出来事
- カテゴリ:家庭
- 2012/03/15 22:15:37
ずいぶん昔のお話です。
平成7年の6月に、私たちは婚姻届を出しました。
そしてその年の9月に、新婚旅行と称して北海道に行ったのです。
私たちの企画は、当時所有しておりましたオープンカーで、秋の北海道を満喫しようというものでした。
しかしながら、車を自走させて北海道などに行ったら、私は疲労で死亡してしまいます。
死亡はしないまでも、少なくとも秋の北海道を満喫する残りエネルギーは存在するはずもありません。
という訳で、私たちの取った作戦は、行き帰りの足にフェリーを使うと言うものでした。
その作戦は、貧乏夫婦の私たちには経済的にも非常に効果的な作戦だったわけです。
しかも、3泊4日だし・・・。
夜遅くに有明のフェリー埠頭を車と一緒に出船。
翌日一日フェリーに乗りっぱなしで再び船中で就寝。
翌早朝に北海道の苫小牧に到着します。
旅の内容は、今回は端折らせていただきます。
またいつか、このブログでお話いたしますね。
苫小牧→札幌→小樽→ニセコ→札幌→苫小牧
3泊4日でこういったルートでした。
感想を一言だけ申し上げますと、9月の北海道はオープンカーはもはや寒かったです。。。
そして当然と言えば当然ですが、帰りも同じフェリーの旅。
来た時と全く同じ船とクルーの皆さん。
しかし帰りは、早朝出船の翌日の夜に到着。
帰りは一泊なのね・・・。
行き帰り、片道30時間、往復で60時間ほど船に乗った訳です。
まぁ、運転するよりは疲れなかったとは思いますが・・・。
旅行から帰ったひまわりさん。
何となく体調がすぐれないと言い出します。
しかも、爆弾宣言まで飛び出す始末。
「もしかして・・・あかちゃんできたのかも・・・。」
え!
本気(マジ)ですか。
慌てふためく招き猫。
当然身に覚えがあるわけですから。
なんと言っても新婚旅行明けですからねぇ。
はねむーんべいびぃ
全く予定もしていない展開であります。
私の動揺を気にするでもなく、さっさと病院に向かうひまわり。
私は置いてきぼりであります。
そして、我が家の電話は鳴るのです。
「あのねー体調不良だって。船酔いの影響かもね。」
病院に行った日の翌々日、予定の使者はひまわりさんの身にやってまいりました。
一人で慌てたりがっかりしたりしていた・・・
私の立場は・・・
うん、高校生ともなればね、いろんな話ができるんだろうなぁ・・・。
親にしか話せないこと、親だからこそ絶対話せないこと・・・
何でも話して欲しいですが、そこは本人も親も悩んで、親として子として一緒に成長するのでしょう。
私はすべてが思い出の中になってしまいました。
そうなってしまうとね、いい部分はもちろん、嫌だった部分もすべてが美しいんですよ。
どちらがいいなんて、一概には言えませんね。
だからもしかして、むーさんを羨ましいなんて言ってしまったのは、私のエゴかもしれないなぁと反省しております。
でも「たったひとつのかけがえの無い愛」って所だけは、胸を張りたいです。
もしかして万が一でも、もうひとつの愛を得ることが出来たとしても
その愛だけは永遠に持ち続けたいと思っています。
う知はもう高校だから結構いろんな話してますけど・・
そうか
そういう見方もありますね思い出の中でしか思い出せないとしたら
今をまさにい想いで作りに励める私は幸せなのかもしれません。
だけど。。だけど
奥さんが他界して何年たっても・・彼女の事だけを見ているとしたら
その出会いは・・本当にたった一つの大事なものちゃんと見つけた証なのでしょう:
多くの恋をすることより
たった一つのかけがえのない愛・・やっぱり素敵ですよ
9月は季節の変わり目で、前半と後半ではかなり気温差があると思います。
私たちは、確かもう後半でしたからね。
ちょっと寒かった記憶があります。
そうですねぇ、片道30時間でも大好きな人と一緒なら楽しいひと時ですよ。
特に結婚当初ですから、一番ラブラブ状態でしたし。。。
フェリーは結構格安両料金で行けますよね。
車と一緒だと、ちょっと取られますけど。
9月の北海道は、オープンカーですよトレーナーだけではちょっと寒かった気がします。
9月も後半でしたからね。
でも、とても気持ちよかったし、何より満天の星空は今でも忘れられません。。。
ええ、あの時はびっくりするやら、怖いやら、嬉しいやらで・・・
でも、今となってはやはりいい思い出となりました。
60時間・・・。
船中のレストランで食事をしたり、デッキに出て潮風に当たったり
揺れるお風呂に入ったり、BARでお酒を飲んだり・・・
結構楽しい60時間でしたよ。。。
お仕事お疲れ様でございます。
考えてみると、同性から結婚して半年間2人きりで過ごした時代です。
この時は本当に幸せでしたねぇ。
その後、ばあちゃんと同居する事になり、夢の2人だけの生活が終わりました。
それでも2人で出掛ける事はたびたびありましたねぇ。
思い出は数限りなくあります。
中には忘れていたけれど、突然おもいだしたりするものも。
悲しいのは、そんな思い出がもう作ることが出来ないことでしょうか。
もっと思い出を作りたかったですよ。
だからこそ、私はむーさんがうらやましい。
いつの日か、息子にも話してあげられると思います。
今でも少しずつ話していますけど。
大人にならないと話せないこともありますからね。
酒でも飲みながら、母さんの話をしてあげますか。。。
ま、そういう事ですね。
この時は私も20代ですから。
やはり覚悟みたいなものは出来ていなかったのは事実です。
やることだけして、出産という大仕事は女任せ。
それでいて、その後の自信は無いわけですからやはり根性なしと言われても返す言葉がありませぬ。
おお!良き理解者発見!
まさにおどおどづるやら、がっかりするやらでした。
ま、自分がしでかした結果ですから、どうあれ受け入れるしかありませんものね~。
私は北海道には行ったことがないしフェリーにも乗ったことがありませんが、
片道30時間だなんて、おめでたと勘違いするほどの船酔いになっても
おかしくないのかもしれませんね^^;
敦賀⇛苫小牧⇛札幌(滞在)⇛苫小牧⇛敦賀
が定番のルートです。
何度往復したことか。。。
夏の北海道、いいですよねぇ。
オープンカー気持よかったでしょうね。。。
ちょっとドキドキしたのも、いい思い出ですね~^^
しかし60時間フェリーって!
酔ったら地獄が待ってますね~(笑)
なんだか素敵ですね
私たちには結婚した時から子供もいた市・・2りきりの旅行はないうちに
永遠に・??ww別居となりました。
月のもの・・かぁ~今は・・彼をすごく信じてるから心配ないですね。
実は避妊するといことを知らない?・・で来てしまったのであれがこんなにきちんと
回避できるものだとは知りませんでした。
妊娠するかより、多分今も昔も、愛がなければ出来ず
愛があれば出来てもいいわけで・・もはや40過ぎたムーたろうと50を過ぎた彼の仲では
避妊は必要なのですが(連呼m(_ _)m)
すこし☝を読んで羨ましい気もしました。
疲れても、2りで疲れた思い出^^
酔った思い出。嬉しくなって、でも笑った思い出。
そういうことの1つ1つが結婚生活の中で大事なんだと思います。
キアヌクンにお話してあげられる可愛いままと若かりし?wパパの話がたくさん、ありそうですね。
おとこはだいたいが根性なしですからww
月の使者が来るとホッとしたりがっかりしたり。。