ワールドカップジャンプ IN プラニッツァ
- カテゴリ:スポーツ
- 2012/03/17 02:26:21
HS 215
個人戦は残り2戦。総合優勝争いはバーダル選手が優勢です。
優勝したのはミスターフライングこと、地元スロベニアのクラニィエッツ選手でした。
1回目に最長不倒となる227,5mでだんとつのトップに立ち、2回目も215mでまとめ、434,3pで圧勝。フライング世界選手権金メダリストの力を見せつけました。
2位にはスイスのアマン選手。2回目に222mで423,4p。前半から中盤戦にかけて成績が振るいませんでしたが、後半戦に入って調子が上がっています。
3位にオーストリアのコッホ選手。1回目に225m、フライングでは安定感が抜群です。
フライングランキングトップの伊東選手は2回とも212,5mで4位。
総合争いを演じているシュリーレンツァウアー選手が5位。
6位にコフラー選手。
総合トップのバーダル選手は12位。
日本勢は、
19位 竹内選手
28位 葛西選手
この結果、総合トップのバーダル選手と2位シュリーレンツァウアー選手とのポイント差が100ポイントになり、次戦でシュリーレンツァウアー選手が優勝し、尚且つバーダル選手がポイントを獲得出来ない場合を除き、バーダル選手の総合優勝が決まります。
明日は団体戦。