（前編）あの頃のおそらくは平穏な日々の一部の２
- カテゴリ：日記
- 2012/03/21 10:00:58
友人が車の免許を取った頃のお話です。
（友人）「ドライブに行こう！」
（ウチ）「免許取ったばっかりなんでしょ？なんか怖いからヤダ・・・・」
（友人）「大丈夫、大丈夫！まかせておいてよ！」
友人の この言葉には過去何度も痛い目を見ています・・・・・
この人の「大丈夫！」はイタリア人男性の「ヴオンジョールノ～ こんなに美しい女性を見たのは初めてで～す！」程度の信憑性しかないのです。
もし この根拠の無いポジテイブさを押さえる お薬があるなら少し処方してもらった方が良いかと思います。
結局「地場の山菜のてんぷら付きの おそば＋名物のソフトクリーム」をごちそうしてくれることを条件にドライブについていくことになりました。
さすが長年の友人だけあって無駄にウチの弱いツボを知り尽くしていやがります。
さて、友人の性格上 命の危険を感じながらのドライブを覚悟していたのですが 思ったよりも安全運転の車の助手席で安心しつつ揺られること２時間、あたりの風景も徐々に変化していき、見渡す限り たんぼと畑だらけになってきました、そこで異変が起こったのです・・・・・
（友人）「どうしたの？さっきからやけに静かだよね・・？」
（ウチ）「おなか 痛くなってきちゃった・・・・・。」
（友人）「ええっ、じゃあ どっかトイレ借りれるようなトコあったら車止めるから 少しがまんしてねっ！」
（ウチ）「うん・・・・・」
１５分経過・・・・・・・
軽く おでこに汗がにじんできました
あたまの中では「なんか悪いもの食べたかなぁ？昨日の夜 なに食べたっけ・・？」 まだ余裕はある状態です。
緊急度からいえば まだブルーシグナルです。
３０分経過・・・・・・・
背中と胸元から変な汗が出てきました
あたまの中では「ああああ・・こんな時ドラえもんがいたらなぁぁぁぁぁ・・・・・」と現実逃避を始めました、軽くまずい状態です。
体勢が 徐々に前かがみ気味になってきています。
緊急度からいうと イエローシグナルです。
４５分経過・・・・・・・・・
おしりの谷間を変な汗が伝っていくのを感じます
友人に向かって「お・・お願い おトイレ・・何でも言うこと聞くから・・・・」意味不明な懇願を始めました そろそろ臨界状態です
いま ここに悪魔が現れ「お前の命と引き換えに １個だけ願いを叶えてやろう」と言われたら 何の躊躇もなく「おトイレだしてっ！」と言ったと思います。
緊急度だと レッドシグナルです。
戦争映画などでよく見る基地中に大音響でブザーが鳴り響き「繰り返す！これは訓練ではない！繰り返す！これは訓練ではない！・・・」←これと同じくらいの非常事態です。
（友人）「あっ パチンコ屋さん発見！あそこでおトイレ借りれるよっ」
（ウチ）「貸してくれるの？」
（友人）「店員さんに言えば大丈夫！へたなコンビニのトイレなんかより ずっとキレイだから あそこに行こう！」
友人がパチンコ屋さんの駐車場に車を止めてくれたので 急いで店内に駆け込み 店員さんに「スイマセン お手洗い借りても良いですか・・・・？」と聞き了承をもらい トイレにＧＯ！
まんなかの個室は使用中だったものの 奥と手前が開いていたので奥の洋式の個室へ駆け込みます！
１時間弱の地獄のよーな苦しみから 開放されほっと一息ついたところで さらに事件が起こります。
どんどんどん！「お客さん すぐにトイレから出てください！」
尋常ではない激しさでドアがノックされました、あまりにもびっくりして固まっていると 今度は激しくドアノブを回しながら「大丈夫ですか？いますかぁぁぁ？」まるで和太鼓のよーにリズミカルかつ情熱的にドアが叩かれます。
（後編へ続いたりするのです）
後編もＵＰ完了しました～
かくのはもっぱら背中くらいのものです
小説なんて書けないです。
そっかぁ・・じゃぁ～
人見知りだけど 【お笑いの卵】 なんだ！
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そろそろ朝の 家事に入ります＾＾
また絡んでください＾＾
早い訪問をありがとうございます＾＾。
私が、深冬さんのブログにコメントを書き込み中の時に
深冬さんは 我が家に訪問してくださっていた様です（爆笑）
今後もよろしくお願いします＾＾。
うおｗまだ前編だと言うのにこの切羽詰った感！色んな意味ですごい体験ですねｗ
私もバスのなかで地獄を見たことがあります・・・・トイレがない時おなか痛くなったらもうそっからは
人生の中で三つの指に入るほどの苦しみを味わう事になりますからねー
後編を楽しみに待ってます！＾＾
こんなにも続きが気になるブログ記事を見たのは初めてですｗ