花粉症はなったことない/ドラマ【デカ黒川鈴木】
- カテゴリ:美容/健康
- 2012/03/24 15:07:37
タイトル通り。
春が近付く頃になると、あちこちで花粉症の話を聞くけれど、
うちの家族は全員花粉症ではない。
テレビとか見てると花粉症の人って結構いるみたいだけど、
やっぱり花粉症でない人の方がまだ人数が多いんじゃないかな。
と考え調べてみたところ、やはり5人に1人の割合でした。
ただ、今後は2~3倍に増える可能性があるそう。
えっ…1/5が2~3倍に増えるとしたら、2/5~3/5、
つまり半分前後の人が花粉症になっちゃうってこと!?
花粉症にもいろいろありますが、多くはスギ花粉によるもの。
確かスギは古来より日本の森林の多数を占めていたクヌギやブナにとってかわり、
木材供給のため植えられたんじゃなかったかな。
だから日本人はスギ花粉に対する抵抗力があまりないってことなのかなー。
人間て自然をコントロールして自分の都合のよいように変えようとすると、
思わぬところでしっぺ返しを食う、それを繰り返してますよね。
【感想】井上和香急に老けたなぁと思ったら、野村真美だったw 似てません? どちらともミステリードラマの常連だし。まぁ井上にはワカパイという飛び道具がありますけどw 今回はマジメなストーリー仕立てで、白石のアホっぷりもあまり目立たず、奥さんもわりとまとも?で、逆に黒川のショボさが目立ちました。最初のアリバイトリックはお粗末、まぁ誰かに解かせるためのトリックなので仕方ないですが。冬沢がホテルの隣の部屋を借りた理由が不自然。しかし本名で借りていたということは、殺人に利用するつもりはなかったってことなんでしょうな。黒川、そこにまず気づけ。あと、包丁の出所についてまったくノータッチだったんですが、ありふれたものだったんでしょうか。通常ホテルなら包丁なんか置いてませんから(せいぜい果物ナイフくらい?)、それを用意していたということは、冬沢には夏八木に対する殺意があったということになります。しかしホテルは2部屋とも本名で借りている。ここ、矛盾点ですよね。ましてや包丁が夏八木家のものだとしたら、もはや犯行現場がホテル内とはとても思えません。夏八木が冬沢を殺すために持ち出し、返り討ちにあったとも考えられますが、夏八木には冬沢を殺す動機がありませんよね。一方、自殺を他殺に偽装した手口は、即席にしてはかなり優秀なものでした。風呂場に死体があり、無抵抗で刺されている、そういう状況をカバーするものだったと思います。ただこれは強盗の犯行という前提の細工であり、冬沢がホテルで殺して移動させたと考えるのはちょっと不自然でしたね。包丁がそのままだったのであまり血は流れなかったかもしれませんが、それでも風呂場にはかなり血痕がついていたはず。逆に冬沢が借りていた部屋には全然血痕がないんじゃないかな。そこを調べたのかどうかすら、触れてませんでしたよね。死斑についてもまったく言及がなかったのですが、発見が早かったから形成されなかったのかな。ともかく、冬沢は自らゲロるほど、証拠を突きつけられていません。だって本当は殺してないんですからw 包丁の出所、冬沢が本名でホテルを2室借りたこと、夏八木が実際に死亡した場所、この3点から冬沢は夏八木の死に無関係であることはわかるはず。なのに黒川はカンで解決してしまったのがちょっとお粗末でした。今回のプロットは、結構優秀だったはずなのに、カンによる見込み捜査が中心で、そのよいところを全部潰してしまった感があります。これ原作が悪いのか、脚本のせいなのかw まぁ、黒川にあまり多くを期待するのに無理があるってことかな。
たまたまうちには今そういう人がいないってだけで、これからはわかりません。
ただ、70超した両親はもうならないかもしれないなと思ったりw
沖縄にはスギがありませんか。いいですね~。
でも他の花粉で発症する人もいますからね~。
ブタクサなんかが有名ですよね。
私も、初めて花粉症なんて聞いた時は、そういっていました・・・人それぞれ、花粉に対する許容量みたいなものがあって、それをオーバーしたとき初めて、発症するそうですよ。なので、花粉の多い年は注意が必要ですよ。実は、花粉症の私ですが、沖縄にスギ花粉は飛んでこないので、毎年快適に過ごしています^^
そしてほぼ不治の病です。
ん年後には劇的な治療がうまれないかな~( ̄ー ̄)