Nicotto Town


テスト公開


ミサイル準備「実動段階」=金総書記の遺訓


 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省スポークスマンは23日、「地球観測衛星の光明星3号打ち上げのための準備作業が本格的な実動段階に入った」と言明した。オバマ米大統領らが出席し26日からソウルで開かれる核安全保障サミットを前に、関係国をけん制する狙いとみられる。「実動段階」が何を指すかは明らかでない。
 スポークスマンはまた、「衛星打ち上げは朝米合意とは別の問題だ。われわれは3回の朝米会談で終始一貫、衛星打ち上げは長距離ミサイル発射に含まれないことを明確にした」と指摘。「朝米合意を誠実に履行しようという立場に変わりがない。国際原子力機関(IAEA)代表団を招請し、米国側との意思疎通も行っている」とし、対話姿勢も示した。
 また、「打ち上げは強盛大国の大門に入るわが人民が金日成主席の生誕100周年にささげる贈り物であり、金正日総書記の遺訓を貫徹する事業だ」と強調。打ち上げが昨年12月の金総書記死去前から計画されていたことを示唆した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012032301034


 

#日記広場:ニュース




月別アーカイブ

2025

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.