職場で何を作ってたん^^:?
- カテゴリ:日記
- 2012/03/26 00:05:55
亡父はガス器具会社の試作室勤務でした。
その会社が作るガス器具の試作品を作る仕事をしてました。
忙しい時はそれなりに忙しい部門だけど、暇なときは凄く暇だったらしい。
帰宅時間が、季節によってばあらばら。
私と違って筋金入りの下戸だったので、仕事が終るとまっすぐ帰宅してましたけど。
仕事が暇なとき、父はいろんな物を「試作」していたようです。
たとえばステンレスの「お玉」
たとえばステンレスのお好み焼き用「テコ」
たとえば母の洋裁専用のステンレスの「50センチ定規」
その中でも極め付けだったのが、ステンレスの木製の鞘と柄がついた純和風「短刀」ですな^^;
そう、仁侠映画のヤクザが持ってるような「ドス」ですw
刃の部分は殺してあったけど、ミネの部分には、一ミリ刻みの目盛がついてた><
…つまり、短刀にする前は、たぶん30センチの定規だった模様。
ねえ、お父上、ほんまは職場で何をつくってはったんかなあw?
そうやなあ、ステンレスの金庫とか、書類いれとか造ってたものな^^
その技術はかなりのもんやったと思う。
沙羅さんのお父上も立派な建築家やったんやねえ。
そんな人は、やっぱり多趣味なんやなあと思う。
うちのんは、あんまし趣味はなかったみたいやけどね^^;
子供みたいな人やったなw
ちっちさま
どうなんでしょうw
遊びの試作の合間に、本来の商品の試作をしてたんかもw
なにか同僚の方々も似たような感じやったようです、
職場も時代ものんびりしてたんやと思います。
父の頭は…やらかいってことはなかったけどね^^;
美櫻さま
会社の開発室が考え出したものを、実際の形にするのが試作室の仕事。
だから忙しい時は、忙しかったようです。
暇なときは、会社に遊びにいってたのかなあw
いい時代やったんでしょうね。
ドスの目盛は、たぶん定規をこさえた残りを転用したせだと思いますよ、たぶんw
かわええですか^^;
いきてたら超頑固じじいになってたと思いますw
もとみさま
自宅でもよく自分のための、大工仕事してましたね~。
姐と私のベビーベッド、自作したそうですが。
短刀は、自分の子供、つまり私たちに自慢してましたよwww
momokaさま
この会社で働いていた時は、一番楽しかったみたい^^
好きなことしてたようですw
たぶん、子供の工作みたいなものだったようですよ^^;
ほんまもんの子供の私に自慢してましたからw
カズさま
今でいうところの工業専門学校(?)出身だと自分でいってました。
結婚前は、造船所で船を造ってたそうです。
そーいえば大きい進水式の写真、あったなあ。
Yureさま
ステンレスのくじら尺、和裁にはもってこいなんでしょうか^^
とっても素敵なお父様ですね
お仕事の合間にそれをさせて下さっていた会社も素敵ですね^^
試作するっていうことは いつでもいろいろなアイデアが湧き出してこないといけないので
錆びつかないようにしておかなければならないからですね
ドスに目盛り・・・って 傷の深さを測るためじゃないですょね~
(よく ニュースで深さ○○cmの傷を。。。ってあるけど)
どうせ暇な時にしか出来ないんだから、と、大いに試作(思索?)品を製作されたのではないでしょうかw
やわらかなアタマの持ち主でいらっしゃったのですね^^
ステキなお父様^m^
うちの亡父は土木関係で、去年の夏に解体してしもた元の実家と、今私と母が住んでる
倉庫兼用の家も自分で作ったらしいよ~
電気工事は専門家に頼んでる筈やけどねw
近所のお寺や神社の改修にも関わってたっけ。
多趣味な人で、そこそこ絵も上手やったから、四季折々の花や干支を描いた色紙が
山のようにあって、知り合いや親戚にあげた分を含めると、どれだけの枚数か分からへんw
好きな物を作るって素敵ですね☆
お父さんは、モノづくりが大好きだったんですね。
短刀、カッコいいですね!
目盛りはご愛敬ですけど
ちょっと、誰かに自慢したいような一品なのではないでしょうか^^v
多少の遊び心は欲しいよね^^
技術はすごいけど 子供の工作みたいな感じで楽しんでたのかもしれないですね。