映画のはしご
- カテゴリ:映画
- 2012/04/02 00:27:07
映画は毎月1日のファーストディか、
水曜日のレディースディにしか見ません。
私のケチな性分が1800円という値段を許さないからですし、
私は必ずパンフレット買って帰る人なので、
割引の日でもどのみち1800円ぐらいになってしまうからです。
で、今日はファーストディだったので、
『マリリン 7日間の恋』
そして
『少年と自転車』
をはしごして見てきました。
『マリリン 7日間の恋』
これはミッシェル・ウィリアムを見たかったのです。
明るくて性格のいい人とは、この人のためにある言葉です。
どうかミッシェル、
あなたは幸せになってください。
あなたが幸せでいると
あなたは周りの人を幸せにできますから。
『少年と自転車』
こちらはもちろんダルデンヌ兄弟が描く
現代の不遇というものを知りたかったためです。
自分を自分で軽んじてはならないのに
ずっとそういう境遇に生きてきた少年は、
それ以外に自分を捉える術を知らず、
そして走り続けている。
一生懸命に走り続けている。
でも、なんのために?
探し求めるために、
愛されるために、
逃げるために、
それはまた、生きていくために。