それはなんとなく始まった。





友人「自転車でどっかいこうぜ。」







鈴「あぁいいよ。どこまでいく？」






友人「リサイクル気分だから特に決めてないっす」





鈴「じゃあ適当にふら付こうか」




友人「出発おしんこー！！」





鈴 友人「……。」





鈴「つっこまないよ？」











―そして一時間半後―　午後12時30分








友人「都会まで来たし。いっちゃう？」






鈴「どこに？」






友人「ス　カ　イ　ツ　リ　－」






鈴「ええええええええええええええええ」

※スカイツリーまで約31km


因みに今僕は東京都に住んでいます。田舎の方ね(｡ŏДŏ。)







―1時間経過―






鈴「ん？なにかあそこでやって…」







友人「…馬だね。」




鈴「馬だ」




友人「人ごみがすごいね」





鈴「警視庁が馬に乗ってるね」






鈴 友人「……」






鈴 友人「馬うんこしたね」












―それから2時間後―










鈴「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」




友人「冗談じゃないぜ…エイプリルフールだけに…ﾊｧﾊｧ」







鈴「せっかく来たんだしスカイツリー写真に納めようぜ」





友人「そうしよう」











―30分経過―






鈴「そろそろ行くか…」





友人「あまりに辛いよ！！」







鈴「ｵﾏｴﾉｾｲﾀﾞｰ!!!」









―五時間後―(帰り道の記憶が無い)





鈴「……やっと帰ってこれた」






友人「午前11時から午後8時にまでサイクリングすることになるなんて」








鈴「……じゃあまた…明日…」





友人「…ﾉｼ」















―1時間後―








友人(メール)「しかし今日凄い疲れたな！ま、でも楽しかった！また絶対行こうな！！！」













鈴(メール)「一生行かねぇよ！！！！！！！！！！」













おわり

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