いつかみた夢、煙
- カテゴリ:日記
- 2012/04/03 02:05:25
いつかみた夢。日記から。
ベランダから原っぱが見える。男や男の家族、親戚と後で別の場所で落ち合うことになっているのだが、それまでの時間ひとりでその部屋にいるらしい。ベランダに座ってなにかしている。詩をかいているのかもしれない。絵を描いているのかもしれない。そういうことだ。
そのうち原っぱの中央から煙がわきあがってくるのに気付く。煙のでる箇所をみると、四角い穴がふたつ開いている。火葬している煙だと気づく。煙がたなびいている。わたしのほうまで匂いがやってくる。死の匂いがわたしをつつむ。幸先が悪いなと一瞬思うが、これもまた受け入れなければと思う。男から電話がかかってくる。もう男のもとにいかなくてはならない。