話し合い
- カテゴリ:マイホーム
- 2012/04/07 16:10:12
黒ブ : 三蔵さん、お師匠さん!
黒ブー、それはマチャアキが夏目さんを呼ぶ時の呼び方でしょ。
黒ブ : 馬・・・ 用意しました。
うーん・・・ ありがたいんだけど・・・
わたしは馬に乗って行きたいとは言ったけど、馬に乗られたいとは言わなかったよね。
とりあえず、サツマイモケーキ食べてね。
黒ブ : あ、はい。 モグモグ… あの・・・ 白い馬・・・
そうね、白いわね。 でもめっちゃくちゃ重いんだって。 荷物増やしてどうすんのよ。
それとマリちゃん。 太ったでしょ。 あなたも重いわよ。
マリ : そんなことより猫ちゃん! 何よアレ!?
とんでもないヌルり具合じゃないの! きもっ!!
だからそういう言い方しないのって言ってるでしょ。
そんなことじゃ誤魔化されないわよ。
パパ : 頭のお皿にお水をかけてもらえませんか?
あんたたちは親子でマイペースね。
黒ブ : あの、旅は・・・
だから無理だって。 こんな大荷物で何メートル歩けると思ってるのよ。
石川啄木だったら泣いたあげくに3歩も歩けないわよ。
あっちのテーブルにはお食事も用意してあるからね、黒ブー。
マリ : あれはお母さんが軽くてでしょ。
それよりも白って色がまずいわよ。 わたしが目立たないじゃない。
黒ブ : 白・・・ まずいですか。 モグモグ…
だから問題はそこじゃないって。 重いのよ。 見た目以上にすごい重いのよ!
パパ : 頭のお皿にお水をかけてもらえませんか?
マリ : う~… 丁寧にお願いしたって絶対無理! マリちゃん、近寄れない。
そのヌルヌルヌル、なんか生臭い。
パパ : おうちでお皿にお水をかけようかな。
マリ : そうして。 もうそうしちゃって! 帰っちゃって!!
あんたたちは仲良くしなさいよ。
っていうかそれよりわたしのこの状態どうするつもりよ。 重いって言ってるでしょ。
黒ブ : 三蔵さん・・・ 妖怪は・・・
だ・か・ら、わたしは坊主じゃないの。 食べたらとっとと寝ちゃいなさい、黒ブー。
マリ : きゃー、床がヌルヌルになってるぅ。
絶対仲良くなんて出来ないぃぃぃっ!
パパ : そっか、残念です・・・
あー、もううるさい。 そこのチョコフォンデュでもお皿に浴びてて。
白馬 : ちょっと一言いいですか?
うわっ! あんたまでしゃべるの!?
収拾つかなくなるから今日の所はやめといて!
そう言ってもらえるとホッとするわ♪
おもしろい(´ー`)
さすがにゃんこさんだ(-∀-)