アンチーブへお散歩
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2012/04/09 04:32:30
今日は雲一つ無く晴れ渡り、セーターもジャケットも要らないくらい暖かい日でした。
主人と私は、アンチーブ市内へ、お散歩がてらランチをしに行きました。
広場には、お休みの日だけの市場が出て、人で大賑わいでした。
マルシェ横の細い通路を通るのに、通行人を縫うように、ぶつからないようにして歩き
お目当てのカフェに着きました。
主人は、山盛りマッセル(貝)の白ワイン蒸しに、フランスパンとフライドポテトのセット。
私はクワトロピッツァを頼みました。とっても美味しくて一人でぺロリと平らげました。
そして、骨董市へ行きました。マホガニーの小さなテーブルがうん十万したので、
ぴかぴかの大きなチェストは、きっと百万超えるねって話してたら、
シルクハットに燕尾服のおじさんが、プラスチックの大きな赤い魚がぶら下がった
おもちゃの釣り竿を持ちながら、私に近づき、サンタールチアを歌い出しましたww
そこに居た店番の綺麗なイギリス女性が、また始まったとばかりに
くすくす笑い出します。
私は少し一緒に歌って、その面白い男性が、芝居が掛かりながら
語り出すのを聞いていました。
「幸せかい?そうか、良かった。私も幸せだ!今日は新しい私の妻もここに居る。」と
店番の女性を、勝手に妻と呼んだので、その女性は私が?と面白がって、
こちらを見ながら、困ったもんでしょって感じでおどけてみせます。
とっても明るい人達だったので、私は釣り竿を持ったおじさんに言いました。
「そうやって新しい奥さんを釣ったのねw」って。
そしたら、そのおじさんも、店番の女性も、弾かれたように爆笑し、
釣り竿とおもちゃの赤い魚を揺らしながら、
「ああそうだよ、こうやって奥さんを釣ったんだって。」笑いこけていました。
笑いながら歩きだした主人を追って、私もその場を去りました。
帰り路、エメラルドの地中海に浮かぶ真っ白の船がまぶしくて、
お城や野生の藤の香りも懐かしくって、ああ、またここに帰って来たんだなって
とても幸せな気分になりました。
観光客などで賑わうマルシェは、楽しくって大好きです\(^o^)/
いつもはアクセサリーや絵などを売っている場所で、
テントを張ってのアンティーク市は、私は見たのは初めてで、
家具類は本当に素敵な物を売っていました。
今週末もう一度出かけて、まだあの場所であの催し物がやっているか
見てこようと思います。 あのおじさんにも会いたいしww
アンチーブの郷土料理・・・ん~~~っ。こちらは港が多いので、お魚料理、
特にお魚のスープが有名です。 瓶づめにして売っているのですが、
結構匂いがきついです。でもお魚好きな人は病みつきになるそうです。
主人がそのまま温めてくれたのですが、少し塩からかったので、
もう少し薄めたら美味しいかもと思いました。
フランスは農業国でもあるので、野菜を使ったお料理多いですね。
ニース風サラダ。トマトやナスを円柱型に切ってくり抜いたのに、にひき肉を詰め、
上を飾り付けるファルツ。 鴨肉もメニューによく登場します。煮込みで有名なのがカスレです。
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他のかたのブログですが、こんな感じです(^_-)-☆
ステキだったことでしょう!!私もぜひお目にかかりたいです!
アンチーブの郷土料理なるものはいったい何でしょうか?
魚介類使ったものでしょうか?それともお野菜?お肉?
ぜひぜひレシピを載せてください!
こちらでのお散歩は楽しいです。
野生の藤の花が満開で、すごくいい香りが辺り一面漂っている道は
丁度、港が見下ろせる坂なので、景色も良くて異国情緒を満喫できます^^
桜は、私の実家周辺では、出発前はまだ咲いていず、
義母と会ったときに、電車の中から見ただけです。いいな~~~^^
にゃはは・・あんなにウケルとは思わなかったので、
驚いちゃいましたww
今日は生憎の曇り空で、肌寒い気候です。
でも家の中では、ヒーターもセーターも要らないです。
今、お洗濯中なので、終わったら本でも読もうかしらと思っています。
ユーモアたっぷりの人たちと、美しい風景に囲まれたら、
ついついアクティブに足が赴いてしまうというわけですよね^^
こちらも桜が満開で、ウキウキな気分で週末を過ごしてましたよ~
幸せな時間がいつまでも続きますように♪
お日様がてんてん照る綺麗な景色の中で、
楽しそうに会話するリリーさんやおじさんたちの姿が目に浮かんできました。
おいしいご飯も食べて、ルンルン幸せですね♪♪
貝の白ワイン蒸しにポテトにピーツァ・・
う~ん、さっきどんべ~を(笑)食べたのですが、またお腹が空いてきました。
日本も今日は快晴ですよ!(^0^)/