今日のブログは日記であり、ボクの思い出？？？話です。



自分をいたわる

・・・今日は早起きしました。


姿勢を正してパソコンに向かう。

キーボード、プラスチック、基板・・・液晶

一つひとつが、作業員の手によって組み立てられ、

作動チェックを得て、現場へ送られる。商品として梱包され、電気店の営業マンの手に渡る。

よし、お前を売ってやるぞｗと、営業マンは意気込んでいたのかもしれないかもなぁと、考えてみる。

そんなところにうちの家から電話がかかり、納品という流れになり・・・我が家にやってきた。

母が最初は使用していたが・・・使いこなせず宝の持ちくされ状態だったのを息子（ボク）が「古いの壊れた」という理由から使用することになった。そして母は経費削減と新しいパソコンを買った。そのパソコンも・・・「左クリック、右クリック」の意味を理解しないまま、文章ソフトと格闘し、地元のサークルの会計をしたりしている。
親戚のお爺さんには・・・８０を超える年にも関わらず、パソコンを理解していて、驚くことに月に一度は「会報」と、言ってパソコンで作ったA4レポートを持ってくる親戚のお爺さんがいるｗ。

　・・・・・・パソコンをやっていて、マウスの左クリックと、右クリックを知らなくても、まあ、何とかパソコンという物は操作できるらしいｗｗｗ

一番大切なのはキーボードの扱い方がわかればいいようだ。

　このパソコンとはかれこれ五年の付き合いになる。

　今年で六年目かもしれないし、実は七年目かもしれない。母からのプレゼント？として使用している。

　今はWindows７などと言うものが出ている。XPです。ボクのパソコンはｗ。近所にWindows７の人がいて・・・その人にパソコンを見てもらったらパソコンの処理が遅いと、頻繁に言われたが・・・ボクは処理が遅いのは「人間らしくてよい」と、心の中で思っているので、気にしなかった。

　処理が遅いのを・・・のんびり待ち、対話をしてきた。

　インターネットにつながらない時は、「おや？？このサイトを見るのは先祖の加護が無いようだ・・・やめよう」

　などと、考えてやめたことは多々ある。

　そんな事をしているのはボクぐらいかもしれない。

　処理が遅いなりに・・・不思議なことに、つながる場所にはちゃんと早くつながるのだ。

　パソコンのインターネットの世界だが・・・「縁」のある無しがあるように感じる。

　それが心地よい。

　先祖の加護と、呼んだり。

　天の加護と、呼ぶこともある。

　ボクはこれを非情に大切にしている。

　それは目に見えないものであり、操れない「運」そのものであるのだが・・・

　それが自分にどう働くのか熟知できるようになってくると、

　「占」（せん）を行じる者としてこの上なく嬉しい。

　「占」（せん）とはうらないの総称でもあり、まことのうらないと、心得ている。

　まことのうらないとは、運の良し悪しを問うものではなく、

　天の加護を聴かせていただくのが、まことのうらないなのだよと、「老婆」に言われたのを覚えている。

　その「老婆」はキセルをふかして、「おや、雨が降るねぇ・・・洗濯物を取り入れてくれるかい？」と、言う人だった。

　空は青く晴れている。わけがわからないと、思いながら洗濯物を言われたとおり取り入れ終わると・・・どしゃぶりの雨が降ってきた。

　ボクはおばあに・・・どうしてわかったの？？？

　って聞いた。

　「天の声さ・・・耳をかたむけろ。占（せん）を行じて道を歩め。わかったか？」

　ぜんぜんわからない言葉だった。八歳のボクにはさっぱりだった。

　占（せん）という読み方も特殊だ。

　その占（せん）を行じる・・・それはそんなにむずかしいことじゃないと、おばあに言われた。

　「物事さやっていけば・・・うまく行くのか、いかねぇのか、それぐらいわかろ？？うまく行くのは天の声さ応援あるときぞ。うまくいかねぇのは天がそっちではない。と、教えてくれているときぞ・・・それに従う。人間さ、小さな生き物だ。人間は天に生かされちょる。その天に逆らって、何とする。そうじゃろ？」

　「おばあ、先祖供養とは何ね？」

　と、ボクは突然聞いた。

　「ふむ。いい質問だ。天の加護さ、人よりたくさんもらいたくば先祖供養をせい。それだけぞ」

　などと、言われたｗｗ

　懐かしい思い出だ。

　占（せん）の助けある道を歩いている人もいる。

　助けの無い道をわざわざ歩く人もいる。

　どちらでもいい。

　どちらの道も歩いてみて・・・「助けのある道」の方がいいなぁと、思った。

　ボクはそう思った。

　あい