Nicotto Town


TAKEのつぶやき


☆パーティ

さすがにピーター・セラーズが主演なだけに、とにかく可笑しくて笑い転げる映画です。これほど笑える喜劇はそうそうないと思います。機会があれば是非ご覧ください。

【スジ】
インドで活躍していると称するバクシ(ピーター・セラーズ)を起用して映画を作ろうということでハリウッドに招かれ、撮影が行われていた。ところが、バグシは失敗の連続で、ついにはセットを破壊するなどとんでもないことをしでかしてしまう。頭にきた撮影所所長はとうとう「今後バクシを使わない」と宣言した。

そのころ、所長の秘書は彼が主催するパーティの招待客を選んでいたが、まちがってバクシの名前を名簿に入れてしまった(これが事件の始まりです)。また、招待状を受け取ったバクシは所長のお許しが出たものと勘違いして、大喜びでパーティに出かけた。会場では大勢の関係者が続々と詰めかけた。バクシも正装して出かけたのであるが、飛び抜けて目立つ存在になっていた。そして、案の定次から次へとトラブルを起していくのであった(この辺りが笑えます)。そのトラブルのためにミシェル(クローディーヌ・ロンジェ)はプロデューサーに見放されてしまうことになった。しかし、いきさつなど全く知らないバクシは泣いているミシェルを慰めた。

そして、所長の娘がペイントされた像を引っぱりこんでから、パーティはいよいよ収拾の付かない状態になっていった。さらに、バクシは神聖な像を室内プールで洗うと言いだした。ところが、石鹸の泡があふれだし最悪の事態になってしまった。翌朝になって、滅茶苦茶にされた会場で所長とプロデューサーはバクシのことに気づいたのであるが、当のバクシはミシェルと意気投合し車に乗って退散していった。




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