出産直後の晩に寝れなかったので、忘れないうちにメモ的につぶやいてたツイートから
サルベージで出産レポ。
を書いてる途中に隣で寝てたむすこが起きだし、おっぱいおっぱい！てゆーから
やっていたら、更新プログラムとやらでパソコンが勝手に再起動され、
書いてた文章全部消えたーーーorz　この脱力感と言ったら。
のを、思い出しつつ再現。



いやー、痛かった。安産とは言え、出産て大変やなぁ。
病院行ったのが2時前で、生まれたんが4時前だから、
ホントにきつかったのは2時間くらいか。
後から考えるとホンマに安産やったんやなぁ。
病院行く1時間前くらいから割りと余裕なくなってたけど、
それまではご飯食べたりついーとする余裕あったもんな。

キツイ時は、ヨガで習ったリラックス法！とか、
赤ちゃんに会えるから頑張ろう！とか、そんなこと考える余裕なかったなー。
とりあえず痛いの収まってー休みたいーいたたたたた痛い痛いふー。
て感じやったよーな。
陣痛と分娩同じ部屋なのは良かったな。あのタイミングで移動とかしんどそう。

旦那はめっちゃ応援してくれて助かった。ような。
うざい時もあった。ようなｗ
ええい、ベッド周りで適当な話すんな！とか、ほとんど八つ当たり気味に考えてたけど、
口に出す余裕はなかった。
まあ、出さなくて良かったんだろうけどｗ

3/25　朝６時、トイレ行きたくなって行ったら、ペーパーにぺったり血が。
きたー！おしるしきたー！
その後１５～２０分間隔で生理痛みたいのがくる。
…陣痛、か？
とりあえず母さんにメールしておく。
破水はないようだし、旦那を起こして風呂場を洗ってもらい、８時ごろから風呂に入る。
風呂ってる間もそこそこの頻度で痛い。
けどいつも通り１時間くらいかけて風呂る。

９時半頃産院に電話したら、どーやら陣痛ぽいが、もーちょい様子見てくださいといわれ。
朝ごはん食べたりなんだり。してたら母がかけつけてくる。
１１時頃、陣痛の合間におにぎりほおばったり、ついーとしたり。
まだ余裕あるじゃんわたしーとか思ってたけど、旦那と母さんがそわそわそわそわ
落ち着かないったら。妊婦が一番冷静だった。

前日に、まだ生まれないだろーとかって余裕ぶっこいて、朝４時くらいまで
本読んだりぐだぐだしてて２時間くらいしか寝てなかったので、１時間ほど
陣痛の合間にうつらうつらする。
昼を過ぎたら、段々寝てられないくらい痛くなってきて、周りが病院行こう行こうと
せかす中、１時半くらいまでがまんして、とうとう電話して病院へ。
そのまま入院。

入院時点で子宮口4センチ。
10センチまで遠いよー夜になるかなマジ勘弁と思ってたら、
助産師さんがいきんでください言うまでがめっちゃ早かった。
え、もういきんでいいの？てか、いきむてどうやるんだ。ひー。てなった。

いきむ解禁になってからもしんどかったなー。
陣痛ちょっと和らいで楽になったけど、そーすると時間かかる。
けど、痛いんは痛いし。
上手ですよーとか言われても、あーもー痛いんだよ！て半キレ気味思考。
今どんくらい？とか聞きたいけど、怖くて聞けないみたいな変なジレンマ。

フィニッシュはお腹ぎゅぎゅーて押されて、
次の陣痛で終わりですよ生まれますよて言われて、
あーもーわけわからんけど、とにかく終われー！
ていきんだら力抜けとか言われて、頭出てた。
そのままスポーンおぎゃー。
あ、泣いてる良かったと思ったのも束の間、マジ疲れたぐでーん。

2476g、男の子。低体重やけど元気みたいで良かった良かった。
最後の検診で2900て言われてたけど、やっぱりかなり小さな子だったんだなー。
何故か胎盤も小さかったらしい。わたしも旦那も身体大きい方なのにな。謎。
イマイチまだ母性とかわかんない…んだけど。
母乳まだ出てないしなー。吸わせる練習してみたけど、難しいー。
あーでも、ちっこい手がたまらん。指近付けたら握るのがたまらん。

出産中は身内よりやっぱり助産師さんがいてくれた方が安心した。
けど、ちょいちょい居なくなるから、旦那と母さん居てくれて助かった。
母さんはほぼ空気と化してたけどｗ
それはそれでその方が助かったような。気もする。産後の共感とか出来たし。

21時くらいに看護婦さん来て、
赤ちゃんちょっと血糖値低かったから糖水足しましたよー。
でも今は寝ちゃってます。泣いてたら連れて来ようと思ったんですけどね。て言われた。
さすがちょう安産の子、ちっこくても図太いなｗ

しかしまー、旦那もおる、母さんも来て帰り易い、
日曜の朝から昼の間に生まれるとは、なんて都合の良い子だったんだろう。
空気読めすぎ。
土曜の予定日通りだったら、旦那仕事やったもんなー。

あそこを切られて縫われんのは、やっぱかなりシュールやなぁ。
てか、後からが痛いー。すぐ治るんやろーけどさー。
コレマジどうにかなんないのかなー。いたいいたいいたい。


この後、地獄の母子同室、怒涛の育児生活が始まるのだった。