都市部で増える「ミニスーパー」
- カテゴリ:日記
- 2012/04/20 00:14:55
yahooニュースで気になった記事を見つけました。
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都市部で増える「ミニスーパー」
■「集める→近づく」で買い物弱者支援
高齢化や中心市街地の空洞化で、日常の買い物に支障をきたす「買い物難民」は全国で600万人といわれる。近年では過疎化が著しい地方だけでなく、都会でも同じ傾向だ。生活インフラを守る取り組みはビジネスチャンスにもなっている。
◆都心でも需要
東京・神田のオフィス街にあるミニスーパー、マルエツプチ。近所の50代女性は「この辺にはスーパーがなくて。欲しいものはだいたいあるので助かっています」。食料品も含め、普段は都心のデパートまで出掛けるが、「ちょっと足りないというときに便利」という。
同店は約40坪というコンビニ並みのスペースに生鮮品や総菜、日用雑貨まで約3600品目をそろえる。通常のスーパーよりコンパクトな陳列棚には、都市部の住民のニーズに応えるべく、多彩な商品が並ぶ。従来はバックヤードで行ってきた肉や魚、野菜のカットも流通センターで一括して行うことでスペースとコストをカットし、地価の高さをカバーする。
運営するマルエツ(東京都豊島区)の小型店事業部長、斉藤浩さんは「都心部がフードデザート(食料品砂漠)といわれるほどで、ニーズは必ずある。生鮮品を扱ってこそのスーパー。刺し身などは新鮮な状態で店頭に置くため、輸送から態勢を整えた」と話す。都心を中心にしたミニスーパーは平成21年に東京・日本橋に1号店をオープンして以来、現在は11店舗。今後は出店ペースを上げる予定だ。
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僕の働いてるスーパーも小型店があります。
そのうちの1店舗は広島市内の中心部にあり、
一坪あたりの売上数(スペース生産性)は全店で一番高いです。
つまり狭い店内なのに商品の回転も良く、売れてます。
大きなお店もいいと思いますが
普段買い物をする時って素早く済ませたい方や
歩くのが大変な高齢のお客さまにとっては
小型のお店の方が便利な場合があります。
こういった店舗は増えるのでしょうか。楽しみでもあります。
大きなスーパーにはその良い所が。
小さいお店にはその良い所が、あるのでしょうね。
ふと思いついたのですが、むか~しながらの商店街が、
形を変えて復活なんてことにはならないですかね。
東北の被災地では
車に商品を積んだ移動店舗が好評のようです
小売店はアイデア次第で色々勝負の仕方があるのが面白いなぁ、と思います。
実は小さいお店ならではの使い勝手のよさもあるんですよね~。
ホントは上手く共存してくれるといいのだけど。。
規模的に「大型店より小さいがコンビニよりは大きい」という店舗にもニーズはあると思います。
コストダウンの努力は必要でしょうが。
そのうち自分たちも老人になるので、増えて欲しいですね^^
規模はコンビニと同程度。
徒歩圏内にスーパーなくても、最低限の交通手段が整ってますから。
うちは一番近いスーパーで徒歩30分。お年寄りには果てしない遠さ。
唯一の公共交通バスは2時間に一本。
田舎度合がハンパなせいか移動販売も来ません。
お年寄りはますます歩かなくなり、みなさん寝たきり一直線。
価格は定価でもいいから、何とか「買い物」を出来る環境が欲しい今日この頃です。
ごまさんが私の住む県内に住んでらっしゃれば
そういう我儘投稿をするのになぁ~(´▽`;)