ドラマ【平清盛】【ATARU】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/04/23 13:34:26
【あらすじ】源為義は摂政・藤原忠通邸を襲撃し、藤原氏の長者の証である家宝・朱器台盤を奪う。為義に命じたのは、忠通の父・藤原忠実。次男の左大臣・頼長を氏の長者にするためだったが、そんな藤原摂関家の言いなりになっている父・為義を嫡男の義朝は、盗賊と同じ行為だと非難する。一方、高野山再建を成し遂げた清盛には安芸守の任が授けられ、父・忠盛も念願の公卿まであと一歩となった。(公式より) 【あらすじ】舞子がアパートへ向かうと、何も言わずに部屋を飛び出したチョコザイ。何事かと追いかけた舞子と合流した沢がたどり着いたのは、とある花屋だった。チョコザイは花を探して店内でウロウロしていたが、沢と舞子にはチョコザイの求める花が分からない。すると突然、傍で花束を作ってもらっていた男・早乙女が店を飛び出し、路上で嘔吐し倒れ、青いバラと言い残し息を引き取った。(公式より)
【感想】ぬっくんwww ついに登場した厳島神社ですが、ショボいですね~。今の形になったのは、清盛が整備してからってことなのかな。島全体が聖地とされ、田畑を作ることも禁じられ、狩猟も禁じられてきたんでしょうなぁ。だから鹿が闊歩し、山には猿が横行してるんでしょう。戦後間もない食糧難の頃に、南の方に少し田畑が開墾されたという話ですが、すでに年寄りばかりになり、滅び行くのを待つばかりという状態のようです。広島県民としては、厳島神社や音戸の瀬戸をドラマではどうやって表現するのか楽しみなわけですが、いきなり宮司がぬっくんで、先制パンチを食らったような気持ちですw 確かに広島は穏やかな海と奥深い山に囲まれ、天候も安定しており、唯一悩みの災害は日照りくらいなわけですが、そのせいで独特の食文化が育たず、人間性も楽天的と言われますね。日本の地中海とでも言いましょうか。このドラマ、大河としては史上稀に見る低視聴率ですが、広島では多分視聴率いんだろうと思いますわ。さて、忠盛が悲願の公卿になることなく、あっさり死んでしまいましたね。清盛が安芸に向かい、海辺でまどろんでいる時、忠盛が出てきて、あ、これは死んだな、と思いました。自分の死後、一門の結束が崩れないよう、清盛に棟梁の座を譲ることを宣言したんでしょう。清盛が忠盛の実子でないことは、当時から囁かれていたという話ですが、他に実子がいたにも関わらず清盛が棟梁になれたのは、白河院の血を引いていたということもあるかもしれません。白河院の血を引く清盛なら、忠盛が願ってもなれなかった公卿になることができるかもしれない、そういう計算があった上での相続だったのかもしれないと私は思います。そして、後の保元・平治の乱に続くような不穏な空気も流れ始めましたね。今のところ摂関家の内紛に止まっていますが、鳥羽院の崩御とともに時代が大きく転換し、今は不遇の崇徳と後白河が前面に出てきます。この頃の人物関係はとても複雑で、歴史で習ってもよくわからなかった記憶があるので、ドラマでどのように描いてくれるのか楽しみです。
【感想】今回のチョコザイの主な奇行は、やはり着替える時舞子がいるのに全裸になっちゃったところ、鸚鵡返しくらい。このへんは人の目を意識しなかったり、人の話を聞いてるようで実はよく聞いてるという、自閉症によく見られる兆候じゃないかと思います。花がないと言って花屋に行ったり、ホットドッグにレタスが入っていないと食べようとしなかったり、前回1万円札を使うよう店員に言われ1万円札を使っていたのが、今回は別の店員に千円札を使うように言われ、千円札しか使わなくなったなど、随所にこだわりが見れますね。これらも自閉症によく見られる兆候です。特定の時間に着替えたり、動画を見たりするのもこだわりの一種で、チョコザイは今まで暮らしていたところと同じ生活を望んでいるのでしょう。朝はどんべえのカレーうどんの汁だけ、昼はホットドッグだけというのもそうですね。決まった時間に決まったことをすることが、彼らにとって当然であり、無情の歓びでもあるのでしょう。たまにアップデートされて別の習慣に切り替わってしまうこともありますが。あと、公式サイトにはシンクロナイズドスイミング刑事や蛯名舞子ファンサイトなどのお楽しみコンテンツがあるのですが、どうやらこの舞子のサイトは前回捜査中に舞子に告白した松島が作っているという設定のようですw 管理人のページがまるでストーカーぽくてきもいw この松島、昨年まったくの新人をオーディションで主役に起用したのが話題になった、俺の空で主役だった庄野崎謙が演じてます。それから被害者の早乙女には、家政婦のミタで三田の死んだ夫や、オーズの真木、SPで主役の同僚などを演じた神尾佑ですね。エンディングはSMAPではなく椎名林檎。今期他にも草彅主演のドラマがある他、梅ちゃん先生にもオープニング曲を提供しているからでしょうか。などと、ミステリーでありながらミステリーの本筋よりも、その他ばかりが気になってしまうw
心配して飛んでいったのに、忠盛が普通に座っていて拍子抜けしたシーンは面白かったですね。
でもあの時も本当は無理をして平気なふりをしてたんですね。
今までのマツケンは、いくらなんでもちょっと汚すぎた気がします。
参内するのに髪も服もボサボサ、顔も汚れたままってのはありえないと思います。
安芸編は楽しみですね。本物の厳島神社は登場するのでしょうか?
どらさんさま
私も見たくないですw<中居のサービスシーン
舞子があんな態度のチョコザイの世話を焼くのは、好みのタイプなんでしょうかね?
一応ジャニタレはどんな状況だろうとイケメン設定ですからねw
今回は、犯人はありきたりでしたが、チョコザイの捜査のヒントがいいですね。チョコザイにふりまわされる舞子も面白いです。チョコザイは、何回も同じこと繰り返す事が多いので、このドラマ毎回脱ぐシーンとかあるのかな?別に見たくはないけど・・・
清盛が父の危篤を聞き走り寄っていくのと、清盛に息子の清三郎が父を慕って駆け寄ってくるのが
同レベルで描かれていて思わず微笑んでしまいました、息子はいつまでも息子の気持ちのままなのでしょうか^^
来週の予告ではマツケンの身なりが整って貫禄がついたかのように見え、安芸編も朝廷編もいよいよ本番ですね~!
なんと温水宮司でしたねー、芸風ひろいですねっw