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インド、弾道ミサイル実験に「成功」 中国全土射程


 【ニューデリー=岩城聡】インドは19日、核弾頭が搭載可能で中国全土を射程に収める弾道ミサイル、アグニ5(射程5千キロ以上)の発射実験を東部オディシャ(オリッサ)州沖の島で行った。地元メディアは成功したと伝えている。領土問題を抱える隣国中国やパキスタンを刺激しそうだ。

 インドは対中国やパキスタンとの軍事バランスを取るため武器の近代化を推進している。アグニ5は、対中軍事抑止力の強化や「ミサイル大国」への仲間入りを果たすために重要な役割を持つとして国家を挙げて開発を進めてきた。

 インドとしては、射程が5500キロ以上と定義される大陸間弾道ミサイル(ICBM)に匹敵する長距離ミサイルを獲得したことになる。

 インドは1974年に初の核実験を行った後、83年から国産弾道ミサイルの開発に着手。昨年11月には、中距離ミサイルのアグニ4(射程3000キロ)の発射実験を成功させた。報道によると、今後1年間にアグニ5の実験を繰り返し、2014~15年の配備を目指すという。


http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3EBE2E6958DE3EBE2E6E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2




アグニVは、インドの防衛研究開発機関で開発が進められている3段式固体燃料式の

大陸間弾道ミサイルです。

核兵器射程を5500 km を超えて大幅に拡張するものと期待されており、多弾頭個別

照準可能再突入体を運搬可能とし、中国全土だけでなく日本も射程に治められる性能

を持つミサイルとなるようです。

 

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