Nicotto Town



なんでマンガ肉なんですか?


ニコタさんははじめ人間ギャートルズで感動したのかしら?いや、あれはマンガ肉じゃなくてマンモスの肉で形がだいぶ違いましたね、って大脱線。

浜の真砂の数ほど漫画のある昨今で、どれに感動したとかしないとか、私の歳でが一桁しか読んだことないなんてあるはずもなく(いや、人によるのかな)沢山あるんですよ、沢山あるんですよ。
でもまあ、人に薦めるのにダンボール十箱とかいきなりぶつけるのもあれな話なわけでして、敢えて一つに絞るなら―――

『訪問者』
萩尾望都 著

ですかね。丁度さきごろ紫綬褒章も受章されたことですし。
(少女漫画家としては初だそうです)

萩尾望都の作品は他のも勿論面白いのですが、「感動」というファクターで一番分かりやすいのはこれだと思います。感動ていうか、まあ、せつない話なんですけれどね。
これ単独でも読めますが、位置づけとしては『トーマの心臓』の外伝ですので、併せて読まれると一層趣き深いのではないかと思います。

#日記広場:マンガ

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2012/05/06 09:31
>オレンジピールさん
とても思い入れがおありなんですね。
雨守は無念でね(´・ω・`)1000冊以上の蔵書が……。ご自分でスクラップから製本された本など、お金に換算できないくらいの宝物ですものね(´・ω・`)
濡れてしまった本は戻りませんが、この機会に作品読み直してくださいね。
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2012/05/06 08:52
萩尾望都さんはデビュー当時から知ってるので大好きです^^
最近の作品は読んでいないのですが「トーマの心臓」「訪問者」のタイトルが懐かしく
昨日もここを覗いて感慨に耽ってしまいました。
コメントを書き出したものの語る言葉が多すぎて消してしまいましたww
読めば読むほど奥の深さを感じる萩尾さんの作品が多く素晴らしい方だと思います。
紫綬褒章の受章の記事にとっても感動しました。

ポーの一族、トーマの心臓などもろもろ連載作品を週間誌から丁寧にはずして
連載作品の表紙も丁寧にぐるりとはずしてそこに連載品を納めて自分独自の漫画本を作っていました。
結婚後に実家の物置が雨漏りして、しまってあった漫画本1000冊以上と共にオシャカに><
古い虫プロの貴重なものもあったので、どんだけ泣いた事か…
そんなことを思い出して、なんだか阿呆だと思いますが懐かしさが込み上げてきます^^;
取り留めの無い事を書いてしまいましたが、また読み直してみたい作品です。


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2012/05/05 09:04
>麦茶さん
『訪問者』はお父さんとの旅と愛の深さ故の行き違いがメインなので、あれ単独でも読めるは読めると思うのですよ。ただ、「なぜそうなったのか」は、『トーマの心臓』を読まないと分からないかもしれませんね。
ということで、併せてオススメなのです^^
『トーマの心臓』も感動なのですけれど、あれは本当にぱっと読みでは肝心の部分が理解できなくて(少女漫画なのに、「ああっ、そうなのか!」て分かったの二十歳過ぎてからでした^^;)、『訪問者』の方が分かりやすいかなー、と、反則ですが外伝から推しです。
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2012/05/04 22:13
沢山‥‥ありますよね!
訪問者はトーマの心臓を一緒に読まないと意味不明な部分があるようにも思います。
萩尾先生の作品は、一瞬難解なんですけど、
噛めば噛むほど味わい深いスルメ作品なのでみんな読むといいと思います。




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