Nicotto Town


しーちゃん


第8話~自分の正体は?~

~これまでのあらすじ~
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=346994&aid=39949901

第8話

あの死神との戦いの後、放課後までは平和だった
でも・・・・・放課後に居残りで掃除だったのすっかり忘れてた~!
早く終わらせなきゃなのに・・・・なんで今日に限って汚れてるの~っ?!
嵐と一緒にやってるけど人手が足りない!

さくら:はぁ・・・・、終わんないよ~><
    このままじゃ、夜になっちゃうかもしれないなぁ・・・・

嵐:それじゃあ、話ができないから・・・・・・
  力を使っちゃおう!

さくら:ダメだってば!誰かに見られたらどうするの!?

嵐:僕には新しい力があるんだよ^^
  これが僕の新しい力!(腕に着いている腕輪を見せる)

さくら:何それ・・・・?もしかして、懐中時計と同じようなもの?

嵐:そうだよ^^次からは僕も同じようにフェアリーの姿になるんだ^^
  まぁ、どうしてかは後で説明するから。少しだけ下がってて

私は言われたとおりに嵐の後ろに下がった
嵐は呪文を唱え始めた。

嵐:「風よ、この部屋を吹き抜けろ!」

その途端、強い風が吹き付けてあっという間に綺麗になっちゃった!

嵐:これで、OK!じゃあ・・・・行こうか^^

さくら:え?何処に行くの?

嵐:あれ?言ってなかったっけ?マジカルフェアリー王国に行くって
  あ!言ってなかったね。ごめんごめん^^

さくら:なにそれ・・・・?まぁ、今日は部活もないし・・・・・・
   ちょっとだけならいいよ?

その時に、あっさりと受け入れた私だが・・・・・後悔した・・・・・

嵐:それじゃあ!行こうか!ただし、危険がいっぱいだからね!

言い終わった途端、辺りに閃光が走った。
そして、私たちはマジカルフェアリー王国へテレポートした。

さくら:うわぁ・・・・綺麗な所!

そこは豊かな緑、
綺麗な川、そして様々な種類のフェアリーたちがいたのだ。
そこで、さくらは自分の異変に気付いたのだ。

さくら:なに?!この姿?

さくらはマジカルフェアリー王国での姿になっていた
髪の毛は黒からさくら色に変化した、瞳の色は桃色に変化していたのだ、
シルフはいつもの鮮やかな青色の髪と綺麗な緑色の瞳だった

シルフ:さくらもフェアリーバージョンになったのか・・・・・
    めっちゃ可愛いけど、普通の人間はフェアリーバージョンは無いはずなのになぁ?
    とにかく、女王様の元へ行こう^^

さくら:女王様?もっとマシな服着てくるんだった・・・・
    あれ?服も変わってるよ・・・・・?

フェアリーバージョンになったさくらの服装は
鮮やかな黄緑色のワンピースに靴というスタイルだった

シルフ:服もこっちの世界では変わるみたいだね
    とにかく行こうか、手を貸して(さくらの手を握る)

さくらは一瞬だけドキッとしてしまった。

シルフ:高い所は平気?

さくら:平気!っていうか大好きだよ!

シルフ:よかった^^じゃあ、ちょっと飛ぶからね。

そう言った途端、二人は宙に浮いていた
そして、しばらく飛んでいたら大きな木が見えてきた
だけれど、それはよく見たらお城だった

シルフ:あれは世界樹を支えている木なんだ。
     皆は希望の樹木と呼んでいるよ。
     女王様はあそこで暮らしているんだ。

さくら:へぇー、あんなにきれいなところで暮らしているんだ~

話している間に既に二人は地面に降りて入口に立っていた

門番:ここは女王様の城である!
    許可なしに通すことはできない!

シルフ:はい、許可証ね^^(おそらくこの木の実と思われるものを門番に渡す)

門番:これは本物!これは失礼しました!
   どうぞお通り下さいませ(道をあける)

中に入るとすぐに長い廊下があった。緑のじゅうたんが敷かれていて素敵だった。
しばらく歩くと大きな扉があった
シルフは扉に向かってこう言った

シルフ:女王様、選ばれし未来の姫君をお連れいたしました!

少しして扉がゆっくり開いた
中はとっても広くて天井も高かった
真ん中にある玉座に綺麗な女性が座っていた

?:私の王国へようこそ、
  私の名前はローズといいます。
  貴方がたをずっと待っていました^^
  どうぞ、こちらへのイスにお座りください


私たちは近くまで行き、イスに腰掛けた

女王様:シルフ、彼女の能力を教えてもらえるかしら?

シルフ:すみませんが、彼女の能力は私にはわかりません
     ですが、彼女は指輪に選ばれ、そして、一撃で魔物を倒しました

女王様:そうなのですか。
     さくらさん、あなたには・・・・

女王様が言いかけたその時、扉が破壊された
私たちが驚いて振り向くと、

そこには怪物が立っていた・・・・・

~続く~

もっと書きたかったけど文字数に限りがw
今回も感想お願いします^^

アバター
2012/05/22 17:45
あははは
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2012/05/14 20:56
文字数ですか><

仕事いこw
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2012/05/07 16:24
面白いね!
毎回ドキドキするよwww
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2012/05/04 20:28
あー。分かる分かる。
2000文字までってずるいよねー。
あ。ところで、私の小説の続きよんだ?
読んだら、感想を教えてね。
アバター
2012/05/04 17:39
ww

ガンバb

ネーム何がいいかなぁ・・・
アバター
2012/05/04 17:27
あ、今会えないッス!
すいません




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