思いつかないです^^;
- カテゴリ:マンガ
- 2012/05/08 21:54:42
まんがは大好きなのですが~^^;
「感動したまんが」
となると思いつかなくて orz
なので、
感動、とは違いますが、
いろいろ考えてしまったまんがをご紹介。
「愛すべき娘たち」
「男女逆転版 大奥」
を描いたよしながふみさんのまんがです。
オムニバスのような感じで短編が何本か入ってます。
娘、といってもどの話の主人公も大人です。
母子家庭で再婚する母のいる娘。
お祖父さんに「人に分け隔てなく接しなさい」と教えられてきた娘。
などなど。
それぞれの娘さんの心情が描かれています。
正直、後味は悪い話です。
ですが私には結構衝撃的でした。
「女の業」を書かせたら、この方の右に出るのはきっと
小説家の岩井志摩子さんくらいではないかと。
というわけなので、
面白いまんがではありますが、おすすめはしません。
いや、私はお気に入りのマンガですよ。
マンガも読みまくるとぬるいハッピーエンド(^^;)よりも
そーだろーなーと思う後味の悪い話の方が面白くて^^;
ハッピーエンドは安心して、
それでそのまま記憶からなくなっちゃったりしますしね^^;
後味が悪い話の方がもやっと残ったりしますよね。
後味が悪い話は何だかな~と思っても
なかなか頭から離れなかったりします
ハッピーエンドはすぐ忘れちゃったりしますねww
確かに残りますね~。
でも感動ものも、力技でだったりや
これでもか~、というお涙ちょうだい物でなければ結構残ります。
が、思いつかなくて^^;
感動ものありましたか~^^
「ベルサイユのばら」でフランス革命、
「オルフェウスの窓」でロシア革命、
そして
「あさきゆめみし」で源氏物語
を学びました(`・ω・´)
ワンピースは人気ですね~^^
実際面白いですよね
デモそういう漫画って記憶に残りますよね(/-\)
最近はマンガ読破率がめっきり減っていますが
昔読んだ作品では結構感動ものはあったと思います。
『ガラスの仮面』とか『ベルサイユの薔薇』とか。
アンドレとオスカルの恋、フェルゼンとマリーアントワネットの恋は
高校の歴史のテストでたくさん学びました(*ノノ)
あ、それは出題されないですねw
ワンピースぐらいかな!?
男のロマンがあります。
「愛と誠」
読んだことはないですが、タイトルは聞いたことがあります。
ガラスの仮面、ほんと作者がお亡くなりになる前に何とか完結してほしいですよね^^;
同世代らしい和田慎二氏はお亡くなりになってしまいましたし。
ふしぎ遊戯も玄武開伝はどうなっちゃってるか^^;
ハッピーエンドかと言うとそれもちょっと違うし…
そんなラインに、私の好きなマンガ ≪ 愛と誠 ≫ が有ります。
基本的には、恋愛物的ストーリーは好まないけれど、若いころ夢中になった本です。
現在は、壮大な世界を描く物が好きです。
たかがマンガといえども、その中から自分に欠けているものを求めたり、
なるほどなぁ~^ ^ ; と納得させられたりするものがいいのかもしれないです。
ふしぎ遊戯・天地を喰らう・アマテラス等々
人生を掛けて読んでいるのは、おなじみの ≪ ガラスの仮面 ≫ ←死ぬまでに終わるのか?
なんというか、
力技で無理矢理ハッピーエンドに持って行くのが好きじゃなくて^^;
その流れからそんな方向へ行く~?
という感じに違和感を覚えちゃって^^;
だったら後味の悪い話のほうが納得できるかな、と。
確かにスカッとわかりやすい終わり方だと納得して終わっちゃいますしね。
ぼかしたような終わり方だと、その後をイメージして楽しめますよね^^
もしかして、その物語を、もう一度、思い起こし、こうなったのかなっとか
考えれるからなのかしら?
スカッと、分りやすい、終わり方は、あ〜そうね、そうだわねで、終わっちゃいますが
後味のスッキリしないのは、あれ・・・あの主人公は、あそこで、言った言葉は?
あれが・・・こうなる・・・?う〜〜〜んなんて、読み終わると
なんでだろう?何て考えたりしちゃいますね
そういう作品の方が、印象に、残りやすかったりします