母の日の思い出/ドラマ【Wの悲劇】
- カテゴリ:人生
- 2012/05/11 15:54:08
うちは本当にお祝い事とか極力しない家で、
放っておいたらクリスマスや誕生日も何もしないし、
放っておいてもやるのは正月くらいという家なのだ。
私も子供の頃はいろいろやっていたけれど、
今はクリスマスにケーキを買うくらうで、誕生日も祝わなくなってしまった。
そんなだから、元々母の日やら父の日やらも何もしない。
ずぼらというわけではなく、そういう習慣がない上、
そういう祝い事を祝いたいと思う気質がないんだと思う。
そんなことに無駄金を使うくらいなら、好きなことに使った方がいいという、
ある意味現実的というか、即物的な家系なのかもしれない。
だから当然母の日も思い出なんかまったくない。
ただ、現在母が入院しているので、このテーマには少し感慨深いものがある。
だいぶ元気になり、呼吸器が外れたので、そろそろ退院できるかもしれないが、
一生背負っていかなきゃならない病気らしいので、
家に帰ってもそうそう前のようには動けないと思う。
親孝行なんてガラじゃないけれど、そろそろ観念しなければなるまい。
【感想】やっと、有名な「私、おじい様を殺してしまった!」が出ましたねw でも最後。それまでの展開はちょっと冗長でしたね。ただ、どうしてさつきが虐待をするような家庭で育ったのか、本当の名前は何だったのかとか、いろんな疑問もわいてきました。ホームレス中学生ならぬ、ホームレス小学生だったのですね。中学生頃からずっと1人で暮らしてきたのだとしたら、そりゃ図太くて当たり前ですな。原作では、与兵衛の殺人事件では摩子の両親が暗躍しましたが、どうやらこのドラマではさつきが暗躍しそうですな。与兵衛の財産を狙うさつきは、何故母親の殺人をかばうのか? しかし犯人が原作通りだとすれば、この殺人にはもっと隠された真実があることになりますけどね。次回は殺人事件を外部の犯行に見せかけるため、一族がこぞって工作を行うことになりそうです。以前見たドラマでは、私はここが一番面白かったですね。与兵衛役の寺田農は、死んでしまって退場かと思いきや、ここからが大物の真価発揮といったシーンが待ち受けてます。和辻家の話は原作があるので大体読めますが、読めないのがさつきに化けた摩子の方。さつきは本当に殺人を犯したのか。摩子は入れ替わったままさつきをかばうことができるのか。そして弓坂との微妙な関係は…。思うに弓坂は完全に摩子に惚れちゃってますよねぇ。多分きっかけは、さつきが弓坂にキスをしてからだと思うのですが、摩子と入れ替わってからは、あばずれとは思えない気品と気丈さを感じ取り、イメージとの落差に動揺しているといった感じ。人って案外そういう落差にくらっとくるものですからねw このドラマの完全オリジナルなので、この恋は本当に先が読めません。あと気になったのは、チョイ役のはずの浅川。チョイ役なら摩子に告白したとかいう設定必要ないと思うんですが、これからも出てくるのでしょうか。演じるのは最近おなじみ橋爪ジュニアですね。そして摩子の義理の父・道彦ですが、私つい気が緩むと光彦に聞こえてしまいますw 他にもそんな人いるんじゃないでしょうかw
手抜きなら得意ですw
文面からして、竜胆さまのお母さまはすでにご他界されたのでしょうか。
私は幸い若い頃には両親とも健在で、あまり手伝いもすることはなかったのですが、
両親が高齢になり、自分より頼りなくなってくる様を見ると、
わかっていることとはいえ、複雑な気持ちになります。
生きているうちに…とは思いますが、なかなか難しいものです…
私の母は中学生の頃から調子が悪かったので、家族で家事を協力するのも当然で、気分が落ち着いているときはどうせしなくちゃいけないのだからもっと機嫌よく手伝わなくちゃと思いつつも、周りのお友達は当たり前のように食事やお弁当を作ってもらっているのを見て不満や愚痴でいっぱいの日々でした。
今になって考えると母の日の思いでもなく、もっと大事にしてあげればよかったのにと後悔もあります。
ご家族が病気になると色々と大変ですが適度に手を抜きつつ頑張ってくださいね。
あと本文に書き忘れてたのですが、双子のDNA鑑定って、
DNAは一致してるのに別人だということまでわかるのか、疑問でした。
だとしたらどこでわかるんでしょうね?
父はむしろ好き勝手やっちゃう母がいない方が楽だとか言ってますが、
やはり家事を全部やらないといけない私は大変…。
まぁでもいつかはこうなるだろうと思っていましたけどね。
弓坂は、いいですね~あのしつこさがたまりませんね~別人と気づいちゃったようなので、次回に期待しています~
お母様のご病気は、よくなりつつあるんですね。良かったですね。どこの家庭でも「母の存在」って大きいですよね。これからも、看病や家事等で大変だと思いますが、がんばってください。