Nicotto Town


シン・ドラマ汁


憧れた職業/ドラマ【ハンチョウ5】

子供の頃、漫画家や小説家になれたらなと思っていた。

自分は家事が大嫌いであることに気づき結婚生活はできないだろうなと思ったからであり、

ちょっと動機が不純かもしれない。

それなりに努力はしてみたものの、やはり画力不足は否めず、

小説の方も下調べとかが無理で(当時はネットのような便利なものがなかったため)

挫折した記憶がある。そして普通に就職した。

まぁ下調べ以前に、私はどうも感想文のようなものは得意だが、

創造性に欠けるところがあって、小説を書くには向いてないと思う。

子供の頃はまだ想像力に溢れていたが、大人になるに従い枯渇していった。

しかし文章を書くのは好きなので、今でもライターのような職業につけたらなと思うことはあるが、

年齢的なことと、田舎在住で身動きが取れないことを考えると、やはり無理がある。

そして大嫌いな家事を毎日やっているわけだが、今はもう食うのに困らなければ

夢とかどうでもいいと思うような、希望の見えない大人になってしまった。

まぁ、理想を言うなら、好きなことだけやれて、金に困らなければ、

職業なんてどうでもいいと思う。




ハンチョウ5~警視庁安積班~
TBS 月曜夜8時~
【あらすじ】結城小池と街中で犯人を追跡していた尾崎は、青年とぶつかってしまう。犯人を確保した後、尾崎がその青年に声をかけると、その男は一目散に逃げていってしまった。不審に思った尾崎らがその青年の身柄を調べると、顔と現場に落としたサングラスから摂取した指紋から、1年前に起きた小学校5年生の女児ひき逃げ事件の容疑者で、現在も逃走中の日系ブラジル3世・ケニー・フジムラだという可能性が高まった。しかし捜査を担当した西多摩署によると、ケニーは事故を起こした3日後にブラジルへ高飛びしたらしい。

【感想】まさかの前後編。最初は日系ブラジル人が起こした轢き逃げ事件だけだったのに、暴力団員による強盗事件、市会議員の関与など、話が大きくなってきて、後半、こりゃ今回だけじゃ終わりそうにないぞと思ったら、本当に前後編でした。しかし、市会議員てそんな警察に圧力をかけれるだけの力を持ってるんだろうか。実際のところはわかりませんが、6000万強奪事件でしたっけ。窃盗だったかな。あの事件が関わっていることは確実で、議員の秘書がケニーを見たという証言をしていることから、その6000万は盗まれた上に虚偽の証言まで押し付けられるくらい、出所が怪しい裏金のようなものだったんじゃないかと思います。だって轢き逃げ犯が暴力団員だとしたら、秘書が虚偽の証言をする必要は、常識的に考えてまったくないですからね。あとケニーの友人・ジョーノを撃ったのは誰かという件もあります。まぁ暴力団員の誰かが拳銃を持って、始末しなきゃならないとか言ってた気がするので、そっちでしょうけどね。しかし尾崎は、威嚇射撃をする時は地面に向けて撃たないとw 上に撃ったら弾がどこに落ちるかわかんないじゃないですか。尾崎役の小澤は、最近かっこいいですよね。朝ドラのさくらに出てた頃には、まだヒゲもなかったし、あまり好みのタイプではなかったんですが、最近悪役もよくやるようになって、いい感じになってきました。それとケニーですが、どこかで見たことがあるなぁと思って見てたんですが、エンドロールに岩永洋昭とあって、うわこの名前絶対どこかで見た、しかもよく見た!とがんばって頭をフル回転させて、やっとオーズに出てたバースの中の人・伊達明だと思い出しました。あんなによく見てたのに、もう忘れるとは…(;´Д`) しかし、確かにラテン系(且つガテン系)だけど、日系ブラジル人をやるとはなぁw 来週も出るので、伊達ファンだった人は見るといいかも。




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