ドラマ【Wの悲劇】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/05/18 16:48:28
【感想】今回は面白かったです。というか、それはわかってました。前に2時間ドラマで見た時も、この工作部分が一番面白かったですからね。ただちょっと物足りなかったかな。あの時は確か与兵衛が津川雅彦だったと思うのですが、その怪演は死体なのにすごい存在感がありました。それに比べると、ちょっとあっさり風味だったかなと思います。正直このドラマ、ここがクライマックスで、個人的には後はもうどうでもいいかなw 入れ替わりのトリックがついに弓坂にばれてしまったし。やはり摩子はお嬢様なだけあって、詰めが甘いんですよね。ちゃんと同級生だった浅川にも口裏を合わしてもらわないと。現地で偶然知り合ったなど、いくらでも言い訳はできると思うんですよね。そうだなぁ、後の見所は、この入れ替わりが周囲にバレるかどうか(すでに一部バレてる、バラしてますが)、与兵衛を殺したのは本当に淑枝なのか、さつきは殺人犯なのか、くらいでしょうか。どう考えてもハッピーエンドになりそうな話ではないですねw 次回、以前与兵衛を演じた津川が刑事役で出てきますが、あまりに年食いすぎてるーw 60代だとギリギリ定年間近でごまかせますが、70代の公務員はさすがに無理がありますよね。あ、あと、実は原作では舞台は雪に覆われた洋館で、足跡が重要な証拠になってましたが、映画と同じく、このドラマも時期的に原作の設定をなぞるのが無理だったみたいですね。この時期静岡に雪は降らないよな~w 今年は雹なら降る可能性ありますがw
確かに人生経験はさつきの方が豊富で、要領もよさそうですが、
ピアノや英語などのスキルは摩子の方が明らかに上ですねw
私もあの荷物はなんだろうと思いました。開けるのをやや拒んだところから見ると、
与兵衛殺しに絡んだ証拠品なのかもしれませんね。
> まかろんさま
今後も摩子として振舞うことを決意しているのなら、壷は届けると思います。
さつきはお忍びで行動する時、もうちょっと顔や髪を隠せばいいのにと私も思いましたよw
朝から、ママの家は摩子の家行ったりと、ハラハラしてしまう。。。