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中国のステルス戦闘機、18年までに実戦配備


(CNN) 米国防総省高官は18日、中国が開発中の敵レーダー網を回避するステルス戦闘機「殲(せん)20」が2018年までに実戦配備されるとの見通しを示した。

同省のヘルベイ次官補代理代行(アジア太平洋安全保障問題担当)が連邦議会に提出する中国の軍事動向を分析した年次報告書に関連して述べた。

中国政府当局者はこれまで、殲20型機の配備時期を17年から19年の間としてきた。ヘルベイ氏は18年より早い時期に配備される可能性は少ないとみている。

同機は米国が開発したF22やF35型機など第5世代戦闘機に匹敵するステルス能力を保有しているとされる。中国は相当数の殲20型機の配備を目指しているとみられる。国防総省の年次報告書は同機の開発を中国の軍近代化の象徴とも位置付けている。

年次報告書は、中国の軍事戦略の主眼は台湾との衝突の阻止と指摘。また、サイバー攻撃や経済上の機密を盗む活動を実行しているとし、米国の技術情報を狙う試みは今後も高水準で続くとも予想した。その上で、中国によるこれらの活動が米国の経済安保に与える脅威は増大し、消えることはないだろうとも警告した。

中国政府は今年3月、軍事費は推定11%増の約1060億米ドル(約8兆3700億円)と発表。しかし、米国防総省は中国の11年の軍事関連支出の総額は1200~1800億ドルの水準と推測している。中国の実際の軍事費は不透明な部分が多く正確な支出額を引き出すのは困難となっている。


http://www.cnn.co.jp/world/30006645.html




殲20は中国航空工業集団公司が中国人民解放軍空軍のために試作中の、第5世代

双発型ステルス機です。

1999年にコソボ紛争で撃墜されたF-117の残骸から得られたステルスの技術情報

を転用したといわれており、2012年3月11日付英サンデー・タイムズ紙によると、

中国のハッカーがBAEシステムズのコンピューターに侵入し、1年半に渡ってF-35に

関する情報を盗んでいたと報じたことから、アメリカのステルス技術によって作られている

と思われます。

大きさはロシアのT-50やアメリカのF-22等のステルス戦闘機より一回り大きく、

エンジンはロシアのSu27に搭載されているもののコピーを搭載していると思われるが、

Su27の特徴である3次元可変ノズルのような推力変更機構は搭載していません。

現時点では期待の大きさに対してエンジンの出力が小さいと思われ、ターボジェットファン

の開発を急いでいるとされています。

 

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