意外と知られていない?
- カテゴリ:日記
- 2012/05/20 13:41:21
数日前から『金環日食』で盛り上がりはじめたけど
そんな中『粗悪な観測用メガネ』に注意するようにと
マスコミからの報道をいくつか観た。
そしてその見分け方も紹介していたけど
(えっ?そんなのでいの)と驚いてしまった。(いや、マズイでしょ。という意味で)
ある番組で紹介された見分け方では、とにかく光を通さない事を重要視していた。
その、光を通さないを確認するのは自分の目なんだけど
それじゃ、ダメじゃん。
自分の目では『可視光』は確認できても『不可視光』は確認できない。
太陽の光とライトの光とでは全く違う。
意外と知られてない?けど
太陽はどうやって燃えているのかというと
実は核爆発によって燃えているんだ(正確には核融合だけど)
つまり太陽光線は核爆発の光であり放射線なんだ。
だから地球上の生き物は人間も含め毎日のように被ばくしているわけだ。
ただ地上で生まれ進化してきた生き物は、その被ばくに身体が
耐えられるようになっているというわけなんだ。
だけど光に敏感な『目』はそうはいかない。
サングラスなどで可視光は減光できても目には見えない(分からない)
紫外線や赤外線などをダイレクトに目に受けてしまっては目を傷めてしまう。
だけどTVまでは、そこまでハッキリと言ってない。
ぼくは日食観測用メガネを扱っている会社の関係者じゃないけど
宣伝するつもりじゃないけど、『太陽の光』をちゃんと研究して作られた
『メガネ』を使用した方が安全性は高いと思う。
あとは明日、晴れますように(^^)
太陽からは色々出てるんだね~。夕日とか、つい肉眼で見ちゃうけど…ホントは良くないのかも^^;