IH
- カテゴリ:日記
- 2009/06/22 06:24:40
最近、ガスからIHにした。
IHの便利さは火の調整が簡単な所だ。
唯一無二の調理である、ポテトチップスを作る時、楽なこと楽なこと。
もうきつね色になるまで、テレビ見て待ってればいいのw
以前みたいに火柱を立てる心配なし!!!
少し寂しい気もする。
あの時のキッチンの煙はすごかったな。
「きゃーなんなの?これぇ」
ポテチを揚げているを忘れ、ゲームに夢中だったのを、姉が騒ぎ出してやっと、思い出した。
キッチンに行くと、火柱を目の前にうろたえる姉。傍から見ると、RPGのボスの超必殺技を食らう手前の主人公のようだ。
このときの対処法。
その1。とりあえず、火のついた油に水を・・・。
もっとすごいことになった。被害重大。
選択肢は間違えたようだ。
エロゲの選択肢は間違えたことないのに、どうしてこういう時は間違えるのだろうか。
天井を焦がした所でポテチの安否が不安になった。
「ポテチが黒こげになっちまってるかも・・・」
「ポテチより家が黒こげになっちまうぞ」
キッチンで騒いでいたら、ママが来てくれた。
「なにやって$’(#&$」
人間、驚きつつ怒りながらパニクることは大変難しいものだ。例を言えば上の何をしゃべっているのか、よくわからないママである。
火元を消して蓋を閉めることによって、ボスの超必殺大亜魂"ダイアゴン"を止めた。
母と姉が安堵しながら、俺はポテチの元へ駆け寄る。おそるおそる鍋の蓋を開けて、中を覗くと。
「こんな黒こげになっちまいやがって・・・。だれが・・・誰がこんなことをおおおお!!!」
「お前のせいだろ!」
2人からツッコまれた。
この事件のおかげで、キッチンはガスからIHになり、壁と天井も新しくなっていた。
それにしてもIHは便利だ。うん。何か焦げ臭いな?
「まぁ、ほっとこう」
あはははwww
すっごいおもしろい!!