日韓防衛2協定、先送り…韓国内で慎重論
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- 2012/05/22 21:02:50
日本と韓国の防衛協力に関する「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」と「物品役務相互提供協定(ACSA)」の2協定は、当初目指していた月内締結に韓国側が難色を示し、事実上、先送りが決まった。
2協定の締結については野田首相と李明博(イミョンバク)大統領による13日の日韓首脳会談の際に、李大統領も前向きな姿勢を示していた。しかし、その後、韓国内で日本との防衛協力に対する慎重論が出たため、12月に大統領選を控える李政権も無視できなかったようだ。
日本政府内では「弾道ミサイルの発射など北朝鮮が挑発行為を強める中、日韓の連携強化でけん制できる」と協定締結に期待が高まっていた。政府内には落胆の声が広がっているが、「冷却期間を置くしかない」(外務省幹部)として、韓国の政治状況をにらみながら交渉妥結のタイミングを改めて探る考えだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120518-OYT1T01137.htm
自衛隊と韓国軍は既にハイチ派遣国債救援隊等が協力して合同作業などをしています。
学校や診療所の解体撤去等に、ドーザーや油圧ショベル、バケットローダ、グレーダ等の
重機を使用しているようですが、燃料等の供給ルートは自衛隊独自で調達せねばならず
その為割高となってしまうようです。