ドラマ【三毛猫ホームズ】特撮【仮面ライダー】
- カテゴリ:テレビ
- 2012/05/27 11:29:14
【あらすじ】義太郎はアパート火災に遭遇し、石津と共に現場へ駆けつける。そこで2人は老夫婦と1羽のインコを救い出すが、この火災は老朽化した住宅を狙った連続放火事件と関連しているとみられ、栗原率いる捜査一課が出動することに。野次馬写真を基に容疑者としてあげられたのは、週刊誌の編集長・有田令子。しかし取り調べで容疑を徹底否認した令子は、逆に事件が起きた後になってから、ようやく捜査を開始する警察に対して激しく怒りをぶつける。 【あらすじ】JAXA筑波宇宙センターのロケットの前でユウキと待ち合わせをしていた弦太朗は、天高に転入してきたばかりの宇宙飛行士を目指す少女・エリーヌと知り合い、意気投合する。しかしエリーヌは後から現れたお調子者のユウキが気に入らない様子。その後、天高で宇宙飛行士になるための資質をテストする恒例の宇宙飛行士選抜試験が行われることになり、ユウキも賢吾も張り切って挑戦する。まずは筆記試験が行われるが、弦太朗にはさっぱりわからずお手上げ状態。しかし弦太朗、賢吾、ユウキ、流星、友子、さらにはエリーヌも含む21名が予選を突破した。
【感想】この枠で紺野まひるというと、つい昨年放映された妖怪人間ベムの連続放火犯を思い浮かべてしまいますな。今回も放火の話で、紺野にはミス放火の別称をあげたいw 既婚なのでミスではないか。今回のキモは、不整脈で死んだように見せかける偽装トリックでしたが、もう1つ流れるテーマは、貧困層を食い物にするいわゆる「囲い屋」という貧困ビジネスの一種を社会問題として取り扱っていました。三毛猫には珍しく社会派ミステリーだったというわけです。この貧困ビジネス、バブル崩壊やリーマンショックなど、日本経済が破綻する中で大量に生まれた貧困層の、ただでさえ少ない収入からさらに巻き上げるという、ビジネスと名はついているものの、鬼畜のような稼業です。最近、芸人の河本準一の母だか親族だかが生活保護の不正受給を受けていたというのが話題ですが、貧困ビジネスを手がけるやつらにとって、生活保護を利用するなんざ日常茶飯事です。河本を槍玉に上げるくらいなら、もっと追及しなきゃならないやつらがいるだろうと思うのですが、そういうやつらは巧妙な上、一般人が絡むとヤバい空気出してますからね。河本はちと可哀相な気がしないでもないですが、有名税ってことで、生活保護不正受給を少しでも減らすために犠牲になってもらうしかないでしょうな。で、ちょっと疑問に思ったのは、三毛猫ホームズが生まれたのは昭和50年代という、一番日本が輝いていた時期で、まだまだ貧困ビジネスが生まれる気配すらなかった時代。原作にあったエピソードなのかどうかが疑問です。ただ、三毛猫ホームズシリーズ自体は現在も刊行中なので、ひょっとしたら年老いた義太郎とホームズが挑んだ事件なのかもしれませんね。原作はほとんど読んだことがないので、彼らが年を取っていってるのかどうかはわかりませんが。ただ猫の寿命は長くても20年くらいなので、年を取ってたらホームズとっくに死んでますねw
【感想】弦太朗とユウキってよく今回冒頭に出てきたJAXA筑波宇宙センターに入り浸ってますが、ひょっとして天高って茨城方面にあるんでしょうかね…? 関東近郊にあることは間違いないのですが、どこにあるのか謎ですよね。逆に東京ではなさそうですよね。さて、今回もいきなり出てきた幹部のアクエリアス。私はどちらかというとポカリスエットよりあっさり風味のアクエリアスの方が好きですな。高校の頃、夏休みに文化祭の準備のため学校に通っていて、暑いかんかん照りの日、駅で飲んだアクエリアスがすーっと体に浸透していき癒されたのが、今でも忘れられません。なわけで、ホロスコープスのアクエリアスに癒しの能力があるのはなんら不思議ではないですね。しかしそろそろ終盤だからか、ホロスコープスが昔のザコゾディアーツのようにボコボコ出てきますよねぇ。今回も、根は悪人ではなさそうなので、果たして素質があるのかどうか。弦太朗たちにゾディアーツの姿をさらしたのだって、自分が認めた賢吾の危機を救うためでしょう。今回も五藤と同じくあっさりフォーゼたちに敗れる予感がします。ユウキは果たして本当にカメラパーツを隠したんでしょうかね? 犬型のロボットを作成すると決めていた時、箱?を見ながら何か変な表情をしていたのは知ってるんですが…。今までてっきり天然少女だと思っていたユウキに、自分を有利にするため人を騙す能力があるとは思えませんw しかしもしユウキがカメラパーツを隠したとしても、それはそれで彼女の能力の1つだと思います。キレて暴発したエリーヌの負けですね。しかしヒーロー物のヒロインにあるまじき行為ではありますねw そして気になったのは速水の言動。どうやら21名の中にコアスイッチを持つ者がいる? やはり賢吾なのか。大方の予想を裏切ってユウキという可能性も。早々と脱落した流星ではないことだけは確かですな。天高の生徒ではないですしね。一番のダークホースは友子かなw
テレビの方と内容は関係あるのでしょうか?
大変不評だったディケイドの例もあるので、ちょっと心配になってしまいます。
さすがにキョーダインというのは、名前を聞いたことがある程度で、
まったく知りませんな…。何故共演することになったんでしょうね。
受けたダメージを同時に軽減できるとすると、
ヒールというよりバフといった感じの能力ですな。
エリダヌス座は川の星座なんですね。
どちらとも水に関係していますね。
ホロスコープスになる前は、エリダヌスゾディアーツだったんでしょうかね。
タイトルは「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」といいます。
しかも、あの懐かしの特撮ヒーロー「宇宙鉄人キョーダイン」が登場するそうですよ。フォーゼとキョーダインが夢の競演を果たすわけなんですが、オリジナルと違うところは、「グランゼル」が「グランダイン」に、「スカイゼル」が「スカイダイン」とそれぞれ名称が変わり、兄弟のポジも変わっているということです(ちなみにオリジだとスカイゼルが兄で、グランゼルが弟なんですが、今度の劇場版ではグランダインが兄、スカイダインが妹になります)。しかも、この劇場版には木下あゆ美さんが出演します。
アクエリアスの能力ははっきり言って別の意味で厄介ですよ。リミットブレイクのダメージを打ち消しますからね。ある意味、不死身といっても過言ではないでしょう。
次回ではユウキのピンチもありますが、なんと言っても注目すべきは、弦太朗がついに我望と対面することですね。
でもアクエリアス(エリーヌ)って、ホロスコープスなのに良心があるのは珍しいですよね。そんなエリーヌを弦太朗はどう救うのでしょうか?
ちなみに、エリーヌ・須田の名前は「エリダヌス座」からきているらしいです。