吉田秀和さん死去><
- カテゴリ:日記
- 2012/05/29 00:06:19
吉田秀和さん死去 (。◡人◡。)
吉田先生のお名前は高校の現国の教科書
で初めて知った方なのですが、音楽評論
家としては日本の超が幾つもつく有名音楽
評論家です。 それ以来たまに彼の文章を
目にすることも・・・
如何にすごい方かって新聞の第一面、社
会面、三面記事と取り上げられてたの
で、それだけでも如何に有名な方かって
お分かりになられるとはおもいます
が・・・・
またそのお人柄は気さくで優しい巨匠と
評されておられます。
吉田先生の有名な音楽評をご紹介させて
いただきますね
Pianist ウラジミールホロヴィッツ
「骨董(こっとう)ヒビが入っている」
「比類ない鍵盤上の魔術師」
指揮者 ヘルベルト・フォン・カラヤン
「西洋の音楽の歴史始まって以来、もう
二度と出てこないだろう」
指揮者 ギュンター・ヴァント
「宇宙的なハーモニーの優しさに満ちた気高さと美しさ」
Pianist スビャトスラフ・リヒテル
「この世ならぬ、世界からの呼びかけ」
指揮者 カルロス・クライバー
「世界で一番優雅な指揮者」・・・ちなみに私の友人の間でも結構人気が高く
エレガントな棒の振り方なのです。
Pianist グレン・グールド
「天才の純潔とでも呼ぶしかない」 彼のコルトベルグは宇宙的ですね
指揮者 小澤征爾
「世界中 至る所で求められ、愛されている第一級の指揮者」
Pianist マウリツィオ・ポリーニ
『快刀乱麻を断つ』演奏
「妖精の足どりのような軽快さあるいは優しさ」
*快刀乱麻って初めて聞いた言葉なので
ググってみました。
意 味: もつれた麻を刀で断ち切るよう
に、複雑にこじれて紛糾していることを
見事に処理するようすのたとえ。
音楽を理解することはもとより、日本語
の表現力これもゆたかな方ですよね@@
享年98歳 急性心不全だったようです
東大仏文学科卒 1946年「音楽芸
術」誌に「モーツアルト」を連載し評論
活動を開始されたそうです。 その評論
には芸術の美しさを伝え続けた評論家で
した。
ここに改めてご冥福をお祈りします 合
掌 (。◡人◡。)
本日912文字でした。
この吉田先生の場合は 文章をまとめる力があるから長年してこられたんでしょうが、
それとこれなら音楽を理解出来る耳を持つってことかしら???
いい演奏をいいと 評価出来る耳を持ってることと・・・・
考えたらきりがないですよね・・・・
>>友天使族@由柚✞たま 今晩は STP感謝です ┏○))ペコ
お急ぎⓈⓉⓅどぉぞ:::
職業として評論家が成り立つって、不思議だな~とか思ったりするんですが。。
有名な方だけあって、本当に、言葉での表現力が豊かですよね。
老衰してくれたらいいかなっと・・・
先月かな?手術したらいいが、病人の私には詳しい情報が来ないもんで^^
あんがとね。
同じ病気の子がお正月に亡くなったんだよ・・・
ニコタも急に休んだけど・・・もしかしてって誰の事想像したのかな?
ピアノコンチェルトは決まったレコードしか聴いてなくて で遂にそのレコードがダメに
なって適当に買い直したCDの指揮者は別の物を選んだら気持ち悪くて別物の音楽の
ように聞こえました@@ そのとき初めて指揮者によってイメージが変わるって
身をもって知ったのです@@
クラシックは指揮者で曲が別モノになるから面白いですなあ
ホント日本の音楽界の人間国宝みたいな方なのよね あのピアニストの中村紘子さんが
コメントいれられてたからね~それだけ御大は偉大な方だったのでしょうね
そもそもお年寄りは生き字引 大切に尊敬していかないとね・・・・
惜しい人がおなくなりになりましたよね><合掌(。◡人◡。)
心より、ご冥福をお祈りします。。。合掌 (。◡人◡。)
吉田秀和さんの記事を、少し読ませていただきました。
人柄も気さくで、優しい巨匠・・・
sakinoさんも、大きな影響を与えられたのですね。
吉田秀和さんの魅力を語る時、沢山の方が、
宇宙規模の詩人のようで、一生懸命になるのが伝わります。
すてぷ
現国の教科書に載ってたように覚えてますが、なんか変なの…ッと思って
読んだ記憶が 98歳のおじいちゃまがレスリングなんて想像しただけで
(* ̄m ̄)プッ ん(。◔‸◔。)?吉田秀彦さんってどんな方だっけ???
いえいえ私も似たような勘違いは随所にありますから・・・・ お気になさいませんよう
✿。(◠‿◠)。ღ.:*・゚。
新聞を読み、「格闘家じゃない!?あ、一文字違った!」って感じだったのですが、
とても有名な方だったのですね@@
失礼いたしました><