それでもトンカツは好き
- カテゴリ:30代以上
- 2012/05/31 04:24:02
昨日早い時間に寝入ってしまったせいか、今朝はいつもよりだいぶ早く目が覚めてしまいました。
もう、空が白み始める時間。
先ほどまで、ウシガエルが゛鳴いていましたが、いまはもう、鳴いていません。
一日のうちで、一番静かな時間。
ウシガエル…別名は食用蛙。
何だか、身もふたもない名前ですよね。
こんな名前をつけられて、カエルたちは、何を想うのでしょうね。
とは言いながら、この世界で生きている限り、他者の命を必要とするのは仕方のないことですし、第一、「トンカツ~♪」とか言って、ブタさんをいじめているわたしが何を言ってるんだか、ですよね。
たしか高校生のころ、読んだお話
立原えりかさんの「花食いライオン」
動物の国を追われたライオン
お友達になってくれた白いお花
心を通い合わせる二人ですが、空腹に耐えきれなくなったライオンは、お花を食べてしまう。
とっても短いお話ですけど…
とっても切ないお話です。
(#^.^#)
あ~、読んだことあるんだね~。
そうそう、確かそんなお話でした。
ヒゲがなくても友達になってくれる人
ライオンの心の叫びに応えたのは白いお花でした。
でも…
最後のお花畑のシーンが、印象的でしたけど、あのお花たちは、結局なんだったのかな~。
立原えりかさんの童話は大好きで
ずいぶん持っていたんだけど…
貸したっきり、帰ってこなかったりで
いま手元には数冊しか残っていないんですよね。
古本屋でもあまり見かけないし
もう一度読みたいお話もたくさんあります(#^.^#)
おそらく、あの、とてもカエルが発しているとは思えない鳴き声から来ているのでしょうね~。
どちらかというと、「ウシ」と言うよりも「いびき」に聞こえますけどね。
わたしも、お酒を飲むと結構いびきをかくらしいです。
自分では聞いたことがないので、真偽のほどは定かではありませんが(#^.^#)
「花くいライオン」 ひげがなくなって 王を辞めた
しあわせ 愛 を求め歩く
そこで 白い花と知り合い 花はライオンが大好きになった
おなかが空いて うさぎの代わりに 「好きな人のためなら 食べられてもいいわぁ」 と・・
愛の力は すごい@@;
ウシガエルから~ライオンまで~^^
もし~ソロモンの指輪が手に入って~
ウシガエルとお話できたら~(私はしたく無いけど…w)
ウシガエル自身は、「そもそも「牛ガエルって何?どうして俺たちが牛?」
と思うだろうし~w
「食用ガエル」なら~「人間は俺たちを食う気だぞ~命を狙われてるんだ…」
と分かるかも~w
ライオンともお話が出来たら~(その前に食われるだろうけど…w)
「空腹だったんだからしょうがないだろう~」って感じでしょう~か?
しかし~お友達を食べるって…絵本って事は、子供用の読み物で…w