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レバノンで銃撃戦、シリア衝突が波及


 中東・シリアと国境を接するレバノンの北部で2日、アサド政権派と反アサド政権派との間で銃撃戦があり、9人が死亡しました。

 銃撃戦が起きたのはレバノン北部のトリポリで、アサド政権派と反アサド政権派が両サイドに分かれ、マシンガンを撃ったりプロペラが付いたロケット型の手投げ弾を投げ合ったりしたということです。この銃撃戦で9人が死亡、42人がけがをしました。レバノン軍は双方の暴力を止めさせるため武装車両で銃撃が続く地域に入りましたが、攻撃はしませんでした。

 先週、アサド大統領と会談したアナン特使はアラブ連盟との協議の中で「(アサド大統領は)今すぐ軍の状態を根本的に変えて重火器を引き上げ、暴力を停止するためにはっきりとした措置をとらなければならない」と述べました。

 今後、シリア情勢は宗教や民族が複雑な中東地域で宗派間の対立を引き起こす可能性があり、国際社会の懸念は高まるばかりです。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5045619.html



レバノンには2005年までシリア軍が駐留していました。

アメリカの反シリア的考え方が入ってきてから、シリア軍を追い出す風潮が強まり、

レバノンからシリア軍が撤退したのですが、そのイスラエルからま空爆もあり、

自国の防衛や政治に不安を持った人達が親シリアとなり内乱になっているようです。

 

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