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イージス艦の黄海配備について日本が中国と交渉


  朝日新聞は5月30日、防衛省の秘密文書として、北朝鮮の脅威を名目に、自衛隊はイージス艦を東シナ海から北朝鮮にもっとも近い黄海に配備することを検討していると伝えた。中国網日本語版(チャイナネット)は「北朝鮮の長距離弾道ミサイル打ち上げは日本の軍事力向上のさまざまな口実に使われている」と報じた。

  防衛省はこのほど、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に関する検証報告書案をまとめた。今後、発射予告があれば、防衛省は海上自衛隊イージス艦を発射地点からより近い海域に配備すると明記した。黄海は「発射地点の周辺海域」に属し、黄海にイージス艦を配備することで北朝鮮から発射されるミサイルの早期探知が可能になるという。

  中国紙・環球時報の記者が同報告書の内容について防衛省に電話で問い合わせたところ、担当者は、防衛省は確かに首相官邸の指導で、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に関する問題を検証するチームを設置し、検証成果をできるだけ早く対外に公開するべく現在急いで作業を進めていると話した。ただ、まだ作業の段階で、朝日新聞の報道内容については回答できないとした。

  防衛省関係者は、朝日新聞の報道内容は事実だとし、「中国との関係を考慮し、防衛省は中国を刺激しない形で自衛隊が黄海海上にイージス艦を配備できるよう、外務省を通じて中国と交渉している可能性がある。それが報告書をまだ公開できない理由の1つかもしれない」と語った。共同通信社によると、防衛省は同報告書をさらに検討し、6月上旬に最終報告書としてまとめる予定だ。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0602&f=politics_0602_008.shtml




前回の北朝鮮で打ち上げられた飛翔体ですが、自衛隊はレーダーで発見することが

出来ませんでした。 原因は地球の丸みのため、水平線より向こうの物体は、水平線

より上に登らないとレーダーでも見ることが出来ないからのようです。

その為自衛隊では、できるだけ近い位置にレーダーを設置してミスを減らしたいのだと

思います。

 

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