「ぬるま湯」
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/06/12 04:35:15
ぬるま湯に ずっといた
ぼくを連れ出してくれた きみ
ねっとりと ぬるま湯は
かんたんには 離してくれなくて
すくいにきた 王子様 (それはきみ)
巻き込んで ねっとりと絡みついて
あしたを見る ぼくたちの
あしたを見る 目を奪う
ぬるま湯に ずっといた
すくわれた ねむり姫 (ぼくのこと)
王子様のキスで
ねむり姫も キス
ぬるま湯は さらさらと
からだから 放たれて
ねむり姫
王子様
紡がれた 糸は
刺す針を 引っ込めて
さらさらと さらさらと
光 満ちて




























なんとなく、なぞらえてみました。
ぬるま湯は、いつまでたっても、ぬるま湯なのですが。
あるとき突然、追い出されるだろうから。
そろそろ抜け出す、準備をしていこうって。
ぬるま湯は悪い訳ではないんだけど、
時には冷水や灼熱を浴びるのもいい事ですよね(*-ω-)(-ω-*)ウンウン