Nicotto Town


ひまわり畑を眺める一匹猫


童話作家

http://www.youtube.com/watch?v=RmJYf_VHciE&feature=related

さだまさし/童話作家


さよならを言われた事がありますか?

その時、どう思いましたか?

その「さよなら」が、相手の人が歩んで行くために

プラスになるのならば

喜んで受け入れよう。

そう思ったあなたは、きっと優しい人なんだと思います。


まださまださしという人が、美しい声だった頃の作品です。
非常に遠回りに物事を言う事が、彼の作風ですなぁ(笑
ちょうど私が中坊の頃、この作品と出会いました。
なんだか必死だなぁ、といったラブソングばかりだったのに
この作品は「引く」事の美しさを書いているようで
こんなに心が綺麗な人なのに、どうして別れてしまったのだろう?
そんな事を子供ながらに考えておりました。
童話作家になり、夢を食べながら生きるこの人の後の人生。
別の大きな愛を得た時に、きっと童話作家になるきっかけになったこの別れを
懐かしく、そして笑顔で話せる事が出来ればいいなぁと。
勝手に考えた招き猫少年だったのであります。



世の中で一番良くない嘘は、自分につく嘘だと聞いた事がある。

しかし、その嘘で何かが救われるのならば、それほど悪くは無いと思う。

いつか笑って、自分に嘘をばらせばいい。

その日が来るまで、涙を隠して笑って過ごす事ができれば

自分に嘘をついたっていいんだ。

それでいいんだ。

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2012/06/28 10:26
直やん
おお!久しぶり!
元気してた?

ココの所ちょっと色々あって、私もニコッとを休んでおりました。
まぁ、色々ですわ。。。

この曲は女子の皆さんにはなかなか不評で(笑
私的にはかわいらしいなぁって思うんですけどね。

まぁ、この子にとっては何かを始めるきっかけってよりも
この別れにおいて、そうならざるを得なかったって感じだと思います。
本当なら、そんなきっかけで自分を前進させてゆく強さがあれば、女子の皆さんにも同意を得られたのでしょうね。
でも、私はそんな人の弱さも好きなんですよねぇ・・・。

そうそう、人それぞれですな。
様々な人間模様があって、私は出来るだけ全てを理解してあげたいって思っています。
でもですねぇ、それを全て受け入れようとすると、自分がとっても損をしているように思えてきちゃう。
定期的にそんな風に思っちゃって、知らねーよ!バカやろう!ってなっちゃう。
時折思います。
私は人が好きなんだろうか?それとも嫌いなのだろうか?

でもですね、そんな時私も、直やんの様に昔を思い出すんです。
ああ、自分もあんな風に人を愛していたんだ、愛されていたんだ・・・
そう考えるとね、まだまだ自分に嘘をついてでも、生きて行かにゃならんのだなぁって・・・ね。
今のところ、そんな嘘をバラせるのは死んじまったカミさんだけだけど
この先、生きてりゃさ、そんな事も話せる友が現れるかも知れないしね。。。
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2012/06/17 07:29
久しぶりに童話作家聞いたな。

懐かしい歌をどうもありがとう!

新しい事を始めるにには、何かのきっかけが必ずあると思う。
彼女にとってのきっかけは、彼との別れだったんだね。

心が綺麗なのにどうして別れを言われたのか?

人間ってさ。
いろんな人間がいるよねw

顔は悪くても優しい人であればいい。
冷たくされると余計追いかけたくなる人。
優しさに物足りなくなる人。
自分を謙遜して別れた方が相手が幸せになれると思う人
相手の愛が重く感じる人。
価値観の違いに気がついたりとか。

考えるとキリがないねw

最近年を取ったせいか昔を懐かしく思い出す。
かなり記憶は曖昧だが過去は美しく見える。
嫌なことは思い出さず楽しかった事ばかり思い出すね。

彼女もきっと彼との楽しい思い出ばかり今思い出して懐かしんでいるんじゃなかろうか?

自分の嘘。
いいじゃないか!
自分自身への嘘はw

だって自分につく嘘は自分にすぐ見破られてしまうからさw



猫さん元気そうで安心した^^
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2012/06/14 22:05
たまこさん
暗いですね。
「転宅」や「精霊流し」も暗いです。
一方「恋愛症候群」や「雨やどり」のような笑える作品もあるんです。
最近の彼の作品は、どこまでも前向きで一般受けするように作られています。
私も暗い人間なので、最近の作品は少しばかり物足りなくていけません。。。

私もたまこさんの言うとおり、この女性は童話作家になってないと思います。
恐らくは、童話作家はこの女性にとって、今後この様に生きて行きたいという希望だったのではないか?と。
でも、私はこの女性は結構好きですよ。
悲壮感は出まくってますが、彼女はその事に酔ってはいないですから。
「私はこんなに不幸なのよ~」
等と言いながら、それに酔っている女性ってのが、一番厄介な気がします。。。
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2012/06/14 21:40
手毬姉さん
私もですね、だいぶ歳を喰ってから思うようになったんですよ。
「職業」について、あーだこーだ言っちゃイカンなぁ、と。

例えばですね、童話作家という職業を必死にやってる方がいます。

傷心のために童話作家になった?
はぁ?なんだそれ。
こっちはこれをやりたくて、必死に努力してなったんだぜぃ?(ワイルドだろぉ?)
それを、男にフラれてなろうと思っただ?
それなら出家坊主にでもなりやがれってんだ!

私はこの作品をリリースした頃の、さだ氏の年齢ゆえの(確か23位だったかと)愚かさだと思います。
童話作家という響きに酔ってしまったのかもしれませんね。
姉さんの言う
>少女趣味過ぎ
というのは、的を得ていると思います。

この主人公の女性は、嘘をつくと言う事を前向きに生きるための手段だと捉えていますね。
嘘つきだから、涙を隠して笑って過ごしている・・・
しかし次にこう言うのです。
だめな私は気が付けばあなたの笑顔を書いている・・・
つまり、涙を隠しながらも本音として彼を忘れられずにいる。
本当にダメな女性であります。
しかし、そのダメさが私には人間臭さというか、ある種の温かさに感じたんですね。

しかしいつも思うのは、姉さんはお強い人だなぁと。
見習わなければイカン事がいっぱいです、マジで。。。
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2012/06/14 21:25
ナナさん
受け入れられないのは、それほどその人への想いが強いせいでしょう。
しかし、受け入れようと受け入れまいと、結果としては「別れ」なんですよね。
後は自分自身の問題。
大切に思うならば、いつまでも覚えていて差し上げればいい。
もう必要ないと思えば、忘れてしまう事が自分の幸せへの近道。
しかしながら、人間の気持ちってそんなに単純には出来ていないんですよね。。。

私はこう思います。
そういう弱さって言うのも、ある意味人間らしさなんですよ。
いつまでも前に進む事が出来ずに、足踏みをしている。
それでもね、いつかはその足踏みだって必要だったと思える日が来ればいい。
あの時があって今の自分が居るんだ。
そう思えれば、不可欠な足踏みなんですよ、きっと。
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2012/06/14 21:20
さだまさしって暗いですよね~^^;

あんまり曲を知らないですけど、童話作家も暗かったですー・・・
「本当を書くことのむずかしさ」って歌詞がありましたけど・・・「本当」にこだわらずにもっと夢を書けばいいのにーなんて(笑)
これでもかってゆうぐらいリアルを描いてる気がします~・・・面白いですけど^^
暗い~><

でも…絶対この人は童話作家になれない気がします(笑)
こうゆう形で自分に酔う人は居そうですけどねー。
何か私はこの歌詞の人好きじゃなかったです…。


嘘とかゴチャゴチャ考えず~、悲しいときは悲しめばいいんじゃないんでしょうか…><
「さよなら」するのって、たとえ心がもう無くったって、悲しくないわけがないと思うんですけど…
どんな事情があったって、相手が自分よりその「事情」を選んだのは確かなんだしね~

喜んで受け入れるふりをしてあげるほど…愛情が深かったら出来るのかなー…
でも別れを告げる相手に気を遣う余裕がある時点で…そんなに愛情が深くないような????

何かよく判んなくなってきましたが、大人の恋愛は大変そうですww
私だったら泣いてすがっちゃうかも~。
別れを告げる方にも、相手の涙を受け止める義務ぐらいはある気がしちゃいますー^^;
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2012/06/14 18:46
いやぁ、正直、この詩は童話作家を低くみていると思いますよ。

創作の現場はきっとね、自己格闘技なんだろうと気がします。
童話は幼い真っ白な心を持った子どもにたちが
読む可能性のもの。

ならば、確固たる意思が無ければ、正しいと信ずるものを
伝えたい。たとえ、実人生ではそれが叶わないとしても
生きて行く指針になる、そんな物語でを届けたい。
そんな気持ちを持っている人が多いんじゃないでしょうか。
実際の童話作家さんたちは。
醜い物が多いからこそ、美しい物を届ける力。

ちょっと違うなぁ~。ムッときましたよ。
少女趣味すぎ。
サダさんは好きですが、この歌は嫌いだわ。

招きさんの伝えたい内容は違うとは分かってますヨw

わたしは内なる感情が激しいので
自分に嘘はつけません。
ならば、どうするか。

嘘をつかないかたちで
別れを受け入れる道を模索します。

このケースの場合、どこにも嘘はないように思えますよ。
だってね、お互いのプラスになる為であれば
そこにあるのは愛情でしょう。
拒絶ではない。
その真意を本当に分かっていれば
嘘をついたのではないはず。

それにね、自分には嘘はつけません。
自分自身が自分を一番知っているからね。

好きは好き。
でも諸事情により、うまくいかないことはある。
これは仕方が無い。

堂々巡りの苦しさはありますが
好きだった。
その気持ちだけは自分の大切な感情。
誤魔化す必要はないんじゃないでしょうか。
誰かに伝えることが無くとも
大切に胸にしまっておいてください。

別れのその時は辛いけれどね
時が優しく労わってくれるでしょう。
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2012/06/14 10:35
私はいつも、誰かに「さよなら」を言われても、
なかなか受け入れられない、とても心の狭い人間です。
失ったときに感じる喪失感を味わうことが怖くて仕方ないんです。

今まで何度も出会いと別れを繰り返して、
相手のプラスになるなら、別れを受け入れなくては…と
思ってみても、なかなか上手く受け入れられずに
いつまでも消えていくものに執着してしまう。
だから自分から「さよなら」を言わなくてはいけない時でも、
なかなか言い出せずに、それがかえって相手を傷つけてしまったり…。
もっと強くならないとな。
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2012/06/14 01:29
れんげさん
おお、そうなんですよねぇ。
作風もそんな感じのが多くなって。
がんばらんばって言われても、何だか私は心に響かないんですよね。

>千春・剛・みゆきさん・・・
いいですねぇ。
現在では皆さん、大御所と呼ばれるようになりました。
ソコがなんとも寂しいところなんですけどね。。。

自分につく嘘は、苦しい部分もありますね。
嘘をつく事も苦しいですが、自分を騙し続ける事がいっそう苦しいのかもしれません。
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2012/06/13 23:28
さださん、確かに若い頃は
繊細なメロディーと 美しい歌声が印象的でした。。
今は ちょっと商業的な感じがするかも・・・
ちなみにわたしは 千春・剛・みゆきさん・・・かな?

自分に つく嘘は 苦しいですね。。
でもそれが 大事な人の幸せにつながるなら 我慢できるかも・・・ 
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2012/06/13 22:23
むーさん
う~ん、ちょっと違うかもです。
私が言いたかった自分への嘘は、自分の希望や素直な気持ちを押し殺す嘘。
いつまでも覚えていたい事を、忘れたフリをするような嘘の事です。
私自身も、こういった嘘を自分につくことが出来れば、きっともっと楽なのでしょうけどね。。。
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2012/06/13 22:19
おんぷさん
思春期の頃聴いた音楽って、何か自分の性格を形成してくれるベースのような気がします。
私は、さだ、みゆき、浩子、でした。
20代に入って、尾崎、浜省、元春、てな感じですね。
しかしこうして、昔聴いていた楽曲を聴くのもいいものですねぇ。
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2012/06/13 22:14
奈月さん
えっと、昔はなんだか声の質だけで歌ってたように思うんですよね。
現在のまさし氏は歌い方の技術を覚えてしまったようで・・・
私は何だか昔の方が好きなんです。。。

ああ、そういうのも音楽の楽しみ方のひとつだと思うんですよ。
自分の立場と置き換えてね、自分なりの解釈をして気持ちを入れる。
それで聞き手が感動するのなら、きっと作り手も納得すると思いますよ。。。
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2012/06/13 21:32
自分に嘘・・苦手です

昔中学のころ 部活の後に印刷室に入ったら  中間試験の問題があった


友達とそれをコピーして・・98点くらいとった。


しかし・・・自分の中の良心が・・許さなかった

1日もたたないうちにカンニングでした・

と教科担当の先生に  告白した・・

人は騙せても・・自分の心に嘘は付けないです
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2012/06/13 10:44
さださんや、千春クン。私の好きなユーミンさん。
そんな語りかけるような作品で、色々学べましたよね^^

うんうん。なんか、とても深いものを感じます。
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2012/06/13 06:26
「まださだまさしという人が、美しい声だった頃」というのが気になりました。
そう言えば、さだまさしの昔の声って知りません。

この曲は恋愛がテーマだと思いますが、
最近長い間親友だと思っていた人と距離を置くことになった私には
それがお互いにとっていいことなんだと思わせてくれる歌詞です。

この曲を紹介してくれて、ありがとうございました^^



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