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インドネシア海域、中国漁船監視で4国海軍連携


 【ジャカルタ=梁田真樹子】南シナ海にあるインドネシア・ナトゥナ諸島の周辺海域で、同国とフィリピン、ベトナム、ブルネイの4か国の海軍が連携パトロールを検討していることが12日、わかった。

 同海域の一部の領有権を主張する中国による漁船の「違法操業」などを監視し、南シナ海での中国の覇権拡大に対抗する狙いがある。

 インドネシア国軍筋によると、各国はこれまでも、自国が主張する排他的経済水域(EEZ)で個別にパトロールを実施。連携パトロールは、各国海軍の艦艇が無線で情報を交換して行動を調整し、哨戒の効果を上げる。実施時期は未定だが、「なるべく早期に始めたい」としている。

 ナトゥナ海域では、4か国などがEEZを設定しているのに加え、中国も一部海域の領有権を主張し、中国漁業局の武装監視船を伴った漁船団が「違法操業」を何度も強行。2010年6月には、インドネシアが中国の漁船団を拿捕したところ、武装監視船2隻が解放を要求、にらみ合いの末にインドネシアが解放に応じたこともある。


http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120612-OYT1T01123.htm



インドネシア海軍は1990年代初頭、中国製のコルベット艦を導入してきましたが、

近年の事情からオランダ製のシグマ型小型コルベット艦を導入しています。

シグマ型コルベットは長船首楼型を導入しており、艦首から艦尾まで長大なナックル

ラインをもつ美しい形状をしています。

船体には高度なステルス化設計が導入されていて、機関としてはディーゼルエンジンが

採用されており、煙突2本が並列に配置されているのが特徴です。

 

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