ニアミス
- カテゴリ:日記
- 2012/06/16 17:32:21
大規模小惑星が地球近傍を無事通過
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120615002
本日、直径約500メートルの小惑星が地球
近傍を通過したそうです。
記事によるとインターネットの生中継まで
あったらしいです。
試しに Youtube で探してみると、それらしい
画像はありましたが、
「もしかして、これ?」
といったものしか分かりませんでした。
隕石の落下について、少し調べてみると
こんな記事を見つけました。
落雷と隕石、死亡する確率が高いのは?
http://freeride7.blog82.fc2.com/blog-entry-2167.html
これによると
・人が地球消滅規模の隕石で死ぬ確率は約143万分の1
・雷直撃で死ぬ確率は約200万分の1
※前者は想定死亡者が多いので確立を上げている、
という事情もあります。
ちなみに年末ジャンボ宝くじの1等が当たる
確率は約1000万分の1と言われています。
人口密集地帯に大きな小惑星が落下して
いないのは
「たまたま」
でしかないのですね。
うろ覚えですが、小惑星のニアミスは週に1回くらいの
割り合いで発生しているらしいです。
なので、そのうち落ちてくる小惑星があっても、全然、
不思議ではないですね。
>カトリーヌさん
地球の歴史を1年のカレンダーに当てはめると、人類は
12月31日の午後11時すぎに現れた、という話を思い出しました。
その短い期間の中でさらに人口密集地帯というと・・・。
とりあえず年末ジャンボ宝くじは買いません。
表面積の7割は海だしね。
陸地も砂漠が50%だし、その他はツンドラ地域やジャングル地域が多いから、
人口が密集しているのは、
もしかしたら、地球表面の5%未満ぐらいかもしれないわ・・。
そうすると、人口密集地に小惑星落下がしていないのは、
確率的にみて、あたりまえなのかも。
今知ったわ~~;
地球ってほんと偶然に存在してるんだわ