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中国海軍の艦艇3隻、大隅海峡を通過し西太平洋へ


 日本の統合幕僚監部が14日に発表したところによると、海上自衛隊第1航空群所属の哨戒機「P-3C」は13日午後1時ごろ、日本の屋久島の西約410キロメートルの海域を通過し、東シナ海から太平洋に向かって進む中国海軍の3隻の艦隊を確認した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  3隻の艦艇はそれぞれ「115号」ミサイル駆逐艦、「528号」フリゲート、「881号」補給艦で、その後に大隅海峡を通過し、西太平洋海域に入ったという。


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0617&f=politics_0617_006.shtml



瀋陽級駆逐艦(115号は1番艦の瀋陽)は2006年に就航した中国のミサイル駆逐艦で、

NATOコードネームは051C旅洲型です。

2004年から就役している052C旅洋Ⅱ型程ステルス性を重視していませんが、

051B型旅海をより大型化し対艦ミサイルを減らした分だけ、ロシア製のS-300対空

ミサイルを前後に配置し、防空能力を高めています。


江衛型フリゲート(528号は9番艦綿陽)は2005年に就航した中国のフリゲート艦で、

NATOコードネームは053H3江衛Ⅱ型です。

中国フリゲート艦で初めてNATO汎用フリゲート艦と比較しうるバランスのとれた装備

を施しています。


洪澤湖級補給艦(881号は1番艦の洪澤湖)は1979年に就航した中国の補給艦で、

NATOコードネームはFOQING CLASSです。

補給物資の搭載量は燃料11550トン、航空燃料1000トン、養缶水200トン、

清水200トンで、このほかドライカーゴも搭載可能の補給艦となっています。

 

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2012/08/07 18:12
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