サウジが皇太子にサルマン国防相を任命
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- 2012/06/19 17:52:09
サウジアラビアのアブドラ国王(89)は、先日死去したナエフ皇太子の後継に王子のサルマン国防相(76)を任命した。
体制の安定を重視し、引き続き慎重な経済・社会改革を進めるとみられている。
サルマン国防相は現実主義者として知られており、国王の日々の業務の多くを速やかに引き継ぐとみられている。
今回の任命は予想通り。アナリストは、サルマン国防相が国王の慎重な社会・経済改革を継承すると予想。原油価格についても引き続き適切な水準を目指すと指摘している。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE85I00U20120619
サウジアラビア王国は「サウード家によるアラビアの国家」と言う意味の名前を持つ王国です。
そして第5代アブドラ前国王まで全て初代の国王の息子でした。
初代国王が結婚した女性の人数は26人、王子が36人、王女が27人で、直径の子孫だけで
1700人に上る為、後継者選びはとても大変なようです。