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イスラエル:大統領、イラン武力攻撃に言及


イランの核開発問題を巡り、イスラエルのペレス大統領は18日放送の米CNNのインタビューで「交渉で解決するには時間がなくなりつつある」と発言し、モスクワ協議の決裂でイスラエルが軍事攻撃を決断する可能性が高まることを示唆した。しかし、すぐに攻撃20+件を決断する環境にはなく、イランから譲歩を引き出す圧力をかける狙いとみられる。

 ペレス大統領は、制裁や交渉などあらゆる非軍事的な手段を尽くす必要性を強調する一方、「イラン指導部が軍事攻撃20+件をはったりだと考えるのは大きな間違いだ」と話した。

 6カ国側とイスラエルとは対イランで綿密に協力している。地元紙ハーレツによると、イスラエルはイランを脅す「悪役警官」の役割。今回の協議で大きな成果がない限り、今後も「強硬発言」が続く見通しだという。

 だが実際は、7月1日に欧州連合(EU)によるイラン産原油禁輸制裁が発動する見通しで、その効果を確認する前に、欧州経済などにも損害を与えかねない軍事攻撃を選択するのは難しいとみられる。


http://mainichi.jp/select/news/20120620k0000m030104000c.html


 

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