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リビア武装勢力の武器がアルカイダ系に流出


米国防総省のアマンダ・ドーリー次官補代理(アフリカ問題担当)は21日までに、リビアの旧カダフィ政権崩壊の中心勢力となった部族などの武装勢力が使用していた武器が北アフリカ諸国やテロ組織に流出し、地域情勢に脅威をもたらしているとの懸念を示した。

リビアからこれまで流出した武器の量については伝えられていない。

次官補は、リビアでの治安悪化は武器のほか、多数の戦闘要員の流出も招き、通常の国境貿易を停滞させる原因になったと指摘。武器の多くはアルジェリアなどに拠点を築く国際テロ組織アルカイダ系の「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」(AQIM)に流れたとみている。

また、軍によるクーデターが今春発生し、北部では反政府派の部族が独立を宣言するなどの内乱が起きている西アフリカのマリにも持ち込まれたとみられている。

次官補は、AQIMの活動は活発化しているとも指摘し、身代金目的の拉致などにより多額の金を得ていると述べた。国防総省は、AQIMの活動が地域情勢の安定や、米国やパートナー国の権益への攻撃能力に影響するのかなどを注視しているとも語った。


http://www.cnn.co.jp/world/30007067.html



流出した武器は、通常のアサルトライフル等のほかに、地対空ミサイルが含まれていると

言われており、現在1万発のSAM7ミサイルが行方不明になっているとの事です。

 

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