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韓国海軍・海兵隊 黄海沖で合同上陸訓練実施


韓国の海軍と海兵隊が21日から27日まで、忠清南道・安眠島沖の黄海で連隊級合同上陸訓練、韓国軍単独の合同海岸揚陸軍需支援訓練をそれぞれ実施する。
 合同上陸訓練には、「独島艦」を指揮艦に海軍艦艇21隻と海軍・空軍の航空機27機、水陸両用強襲車(KAAV)34台、海兵隊上陸軍1200人を含めた陸海空軍の兵力3000人余りが参加。
 合同海岸揚陸軍需支援訓練には、海軍と海洋警察の艦艇、民間の船舶18隻など71台の装備と、海軍・海兵隊をはじめとする兵力400人余りが参加する。同訓練は、これまで米軍の装備で実施していたもので、韓国軍単独で行うのは今回が初めて。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120621-00000031-yonh-kr



独島級揚陸艦は韓国で作られた強襲揚陸艦です。

日本の大型輸送艦「おおすみ」に対抗して作られたため、おおすみの178mよりも大幅に

大きい199mの全長の全通甲板を持っているものの、幅が狭く搭載量はおおすみとほぼ同じ

能力です。

同じ能力と言っても色々と問題が多くあり、10機のヘリコプターが搭載できるとされていますが、

実際に着艦訓練をした際には甲板が凹んでしまったり、台風による4mの波で船体が破損

したりしたため、韓国軍部が設計図を海外に持ち込んで調べてもらった所、トップヘビー

で緻密な設計を必要とする船を、日本に対抗して全通甲板に無理やり改造した事が原因

で船自体が重くなりすぎてしまったため、ちょっとした波でも大きく揺れてしまい、船体に

ダメージが出てしまうようになってしまったとの事です。

また、ヘリコプターも搭載できるように全通甲板を作ったものの、韓国には防塩処理をした

ヘリコプターが無く、着艦訓練はしていますが搭載機はありません。

更に絶対ゼロ防衛システムとして、高性能30mm機関砲ゴールキーパーを搭載していますが、

取り付け位置が悪く、搭載した味方のヘリコプターに当たってしまうと言う欠点もあるようです。

 

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