木陰の寝息
- カテゴリ:小説/詩
- 2012/06/22 10:59:47
今日は晴れ
初夏の光が
時々意地悪をする
夏の太陽はご用心
そんな中
木陰ですぅすぅ寝息を立てるあなた
毎日のことに
疲れきっているのね
音のない世界も
時にはいいかも
ぎっしりったった降りんなことを
頭の中から切り取って
やがてあなたは半目使いて
私を見ている
静かなまなざしは
現実に戻っていく
伸びをするあなたの
傍らで背中の草を取る私
この先どこへ行くのか
あてなどない旅なのに
今日は晴れ
初夏の光が
時々意地悪をする
夏の太陽はご用心
そんな中
木陰ですぅすぅ寝息を立てるあなた
毎日のことに
疲れきっているのね
音のない世界も
時にはいいかも
ぎっしりったった降りんなことを
頭の中から切り取って
やがてあなたは半目使いて
私を見ている
静かなまなざしは
現実に戻っていく
伸びをするあなたの
傍らで背中の草を取る私
この先どこへ行くのか
あてなどない旅なのに
ありがとうございます。
本の輪zかな自慢だけど、二人でいるこの1秒に
気持を拓していきたいですね。
木漏れ日は心地いいし、お昼寝も出来る♫
ふたりで居ること自体に悲観すれば進める足も重くなるけど…
それでも初夏の光はふたりの味方かもしれませんね^^
ありがとうございます。
あてもないのに歩く二人。今の心だけが情熱。
もし冷めたら…。
恋は切ないものですね。
あてなどない旅なのに
せつないですね。
逢った時、このお二人には深くて優しい時間が、流れたんだと思いました。
だから、逢えない時が、尚更にせつないのでしょうか?
相手のことを想い、過ごす時間は心が繋がっている大切な時間。
恋人同士でいろんな時間を共有することが出来れば、もっと幸せになれる・・・
そんなことを考えたりしました。