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ケニアの港町モンバサでテロの恐れ


ナイロビ(CNN) ケニアの米大使館は22日、港町として知られる同国第2の都市モンバサでテロ攻撃の危険が迫っているとの警告を出した。

米大使館によると、米政府要員は全員モンバサを離れるよう指示を受けた。民間人は対象外だが、旅行の計画に際し、この情報を考慮するよう求められている。ただ、危険の詳細や同市が狙われている理由などは明らかでない。

ケニア軍が昨年10月、隣国ソマリア南部にある国際テロ組織アルカイダ系のイスラム武装勢力シャバブの拠点を攻撃したのに対し、シャバブ側は報復を予告。その後、モンバサを含むケニア各地で手投げ弾による攻撃が続発している。


http://www.cnn.co.jp/world/30007094.html



アル・シャバブはソマリア南部を中心に活躍するイスラムテロ組織です。

厳格なイスラーム法を守り、海賊行為などの禁止をしている反面、レイプされた少女を

姦通したとして石打刑で処刑したり、携帯電話を盗んだ若者4人の手足を片方づつ切り

落としたりしていると報道されています。

2011年7月から1ヶ月の間、アフリカ連合による派遣部隊と戦闘をして、拠点の1つで

あるモガディシオを撤退しており、コカニとリボイに移動したとされています。


モンバサはケニアの第二の人口を持つ最大の港町で、海外からの観光クルーズ船が多く

入る港となっているようで、外国人が多く利用する地域になっているようです。


ケニア軍は2011年10月16日から1ヶ月に及び、ケニア軍1600人、ソマリア軍4千人による

ソマリア侵攻をしており、1万4千人以上も居ると思われるアルカイダのアル・シャバブと

戦闘をし、73人を殺害、10人を捕虜とし、見方の7名の死亡、77名の負傷を出しながらも

コカニとリボイのアルカイダの撤退に成功しています。

現在でもロバがアルカイダの武器の輸送に使われているとして、ロバの売買を監視して

居るようです。

 

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